英語(G)B

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語(G)B
科目番号 0028 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『EARTHRISE English Grammar in 24 Stages』数研出版,2021年/『Workbook for EARTHRISE English Grammar in 24 Stages』数研出版,2021年/『EARTHRISE』数研出版,2021年/『COCET2600 理工系学生のための必修英単語2600』成美堂,2012年
担当教員 岩崎 洋一,小澤 健志,小川 祐輔,荒木 英彦

到達目標

・各レッスンの基本的な英文法を理解することができる。
・各レッスンの英文法を活用して,簡単な英文が書けるようになるための能力を身につけることができる。
・理工系学生のための必修英単語(『COCET 2600』の「No. 501~1000」)を500語習得することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本的な文構造や英文法を正確に理解することができる。 基本的な文構造や英文法を概ね理解することができる。 基本的な文構造や英文法を理解できない。
評価項目2英文を正しく理解し,文法的に正確に運用することができる。英文をある程度正しく理解し,文法的に概ね正しく運用することができる。英文を理解できず,文法的に正しく運用することができない。
評価項目3理工系の英単語を正確に身に付け,正しい英文を書くことができる。理工系の英単語を身に付け,ある程度正しい英文を書くことができる。理工系の英単語を身に付けることができず,英文を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中学校で学習した英文法,英単語・熟語等を復習し,身につけておくことが肝要である。授業中の説明を理解し,演習をこなすことで英文法を習得する。2年次までの他の英語科目の学習と合わせて,実用英検準2級一次試験に合格できる能力を身につけることを目標とする。
授業の進め方・方法:
・正確な英文法力を身につけるため,授業では文法事項の説明と演習問題の解説を行う。必ず予習をして授業に臨むこと。
・教科書の例文とその応用,演習問題により英文法を身につける。
・毎回の授業で教科書の例文及び『COCET 2600』の小テストを行う。小テストはWebClassを利用して行うので,授業にはスマートフォン等の端末を持参し,必ずログインできるようにしておくこと。
・Workbookは主に自学自習用の教材として使用する。
注意点:
中間試験および定期試験を実施し,試験成績(2回の試験の平均点)を70%,小テストの成績を30%として総合評価する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・ガイダンス
・Lesson 12 不定詞(1)
・授業の目標,方法について理解することができる。
・不定詞の基本的な用法を理解できる。(MCC)
2週 ・Lesson 13 不定詞(2)
・小テスト12(Lesson 12,COCET No. 501-550)
・不定詞の意味上の主語,原形不定詞を用いた文を理解することができる。(MCC)
3週 ・Lesson 14 不定詞(3)
・小テスト13(Lesson 13,COCET No. 551-600)
・不定詞の進行形・受動態・完了形を用いた文を理解することができる。(MCC)
4週 ・Lesson 15 動名詞(1)
・小テスト14(Lesson 14,COCET No. 601-650)
・動名詞の基本的な用法を理解することができる。(MCC)
5週 ・Lesson 16 動名詞(2)
・小テスト15(Lesson 15,COCET No. 651-700)
・動名詞の意味上の主語,否定形,受動態,完了形などの文を理解することができる。(MCC)
6週 ・Lesson 17 分詞(1)
・小テスト16(Lesson 16,COCET No. 701-750)
・分詞の形容詞的用法を用いた文を理解することができる。(MCC)
7週 ・Lesson 18 分詞(2)
・小テスト17(Lesson 17)
・分詞構文の文を理解することができる。
8週 ・後期中間試験
4thQ
9週 ・試験返却,解説
・Lesson 19 関係詞(1)
・小テスト18(Lesson 18)
・関係代名詞を用いた文を理解することができる。(MCC)
10週 ・Lesson 20 関係詞(2)
・小テスト19(Lesson 19,COCET No. 751-800)
・関係代名詞のwhat,非制限用法の文を理解することができる。(MCC)
11週 ・Lesson 21 関係詞(3)
・小テスト20(Lesson 20,COCET No. 801-850)
・関係副詞を用いた文を理解することができる。(MCC)
12週 ・Lesson 22 比較(1)
・小テスト21(Lesson 21,COCET No. 851-900)
・原級や比較級を用いた文を理解することができる。(MCC)
13週 ・Lesson 23 比較(2)
・小テスト22(Lesson 22,COCET No. 901-950)
・最上級を用いた文や原級・比較級を含む慣用表現を理解することができる。(MCC)
14週 ・Lesson 24 仮定法
・小テスト23(Lesson 23,COCET No. 951-1000)
・仮定法過去,仮定法過去完了の文を理解することができる。(MCC)
15週 ・後期定期(後期末)試験
16週 ・試験返却,解説
・小テスト24(Lesson 24)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。2
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。3
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2

評価割合

試験小テスト合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000