英語演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語演習Ⅱ
科目番号 0064 科目区分 一般 / 必修選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 古家聡ほか『TOEIC®テスト得点アップのための実用英文法』南雲堂、2011年(初版)、本体1,800円+税 / 亀山太一監修『COCET 2600 理工系学生のための必修英単語2600』成美堂、2012年(初版)[入学時より継続使用] / 沖原勝昭『ズーム総合英語』(第一学習社)[入学時より継続使用] / 電子辞書を含む各種辞典[継続使用]
担当教員 小澤 健志,小澤 健志,瀨川 直美,瀨川 直美,未定 ,福士 智哉

到達目標

総論:TOEIC L&R で400点以上が得点できる英語力を身につける。
【英語運用の基礎となる知識】
語彙
・中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切に運用できる。(適用)
文法及び構文
・中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。(適用)
【英語運用能力の基礎固め】
英語コミュニケーション
・日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。(適用)
・平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。(適用)
・日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。(適用)
【英語運用能力向上のための学習】
英語コミュニケーション
・母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。(適用)
・関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。(適用)
・関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。(適用)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 語彙第4学年までに学習した語彙が定着しており、『COCET 2600』の単語番号1001から1500の500語も定着している第4学年までに学習した語彙がほぼ定着しており、『COCET 2600』の単語番号1001から1500の500語もほぼ定着している第4学年までに学習した語彙が定着しておらず、『COCET 2600』の単語番号1001から1500の500語も定着していない。
評価項目2 文法事項及び構文中学校で既習の文法事項や構文が定着しており、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文が習得できている。中学校で既習の文法事項や構文がほぼ定着しており、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文がほぼ習得できている。中学校で既習の文法事項や構文が定着しておらず、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文が習得できていない。
評価項目3 読み書きを通して行うコミュニケーション毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握でき、また、自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要をほぼ把握でき、また、自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章をほぼ書くことができる。毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握することができず、また、自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・4年生までに学習した英語の各科目での成果を基礎に、TOEIC L&R で400点以上が得点できる英語力を身につけることを目指す。
授業の進め方・方法:
・授業は教科書を中心に演習を中心に行う。
・授業の冒頭で、『COCET 2600』の単語テストを次のような範囲で行う。
・中間試験および定期試験においても、同範囲で『COCET 2600』から出題する。
 中間試験(まで):単語番号 1001~1250 (250語) 単語テストは「50語/回」× 5回
 定期試験(まで):単語番号 1251~1500 (250語) 単語テストは「50語/回」× 5回
注意点:
・授業では教科書の各項目を順序どおり扱っていくことになるが、各自で先行して教科書全体を良く学習し、TOEIC L&R IP での400点以上の早期得点を目指すこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業内容等に関する理解を深める。
2週 Unit 1
品詞の種類
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
3週 Unit 2
動詞(1)
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
4週 Unit 3
動詞(2)
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
5週 Unit 4
助動詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
6週 Unit 5
不定詞と動名詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
7週 Unit 6
分詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
8週 Unit 7
形容詞と副詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
2ndQ
9週 中間試験
10週 Unit 8
前置詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
11週 Unit 9
接続詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
12週 Unit 10
名詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
13週 Unit 11
代名詞
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
14週 Unit 12
比較
本Unitの練習問題と実践問題を解答し、関係する文法事項を確認すると共に、語彙力の増強等を図る。
15週 前期定期(期末)試験
16週 答案返却・解答と解説

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000