卒業研究

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 卒業研究
科目番号 0074 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 8
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 8
教科書/教材
担当教員 上原 正啓

到達目標

研究の遂行とプレゼンテーションができる.
研究内容を論文形式でまとめることができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
研究の遂行研究計画を立案し,研究を遂行することができる計画に沿って研究を遂行することができない計画に沿って研究を遂行することができない
プレゼンテーション研究成果をわかりやすく発表することができる.研究成果を発表することができる研究成果をプレゼンテーションすることができない
論文執筆研究内容をわかりやすく論文形式でまとめることができる研究内容を論文形式でまとめることができる研究内容を論文形式でまとめることができきない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各教員の指導のもとで研究を実施し,発表会にておいてその成果を発表する.また,論文形式で研究報告書を作成する.
授業の進め方・方法:
各指導教員の指示で進める.
注意点:
高専教員は,大学教員と同じく学会等で活躍する研究者でもあり,それぞれが専門の研究分野を持っている.卒業研究では,研究者の指導のもとで学生各々が研究を行う.教員の専門分野や研究テーマを理解し、自分の研究テーマを決めることが重要である.そのテーマに向け,自主的,積極的に取り組めば,これまでの知識が総合的に開花し,研究の困難さと共にその楽しさを知ることができるであろう.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 課題研究の課題の再検討 課題研究の課題を再認識し今後の方針を検討できる
2週 卒業研究テーマの決定 卒業研究テーマを決定し計画を立てる
3週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
4週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
5週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
6週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
7週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
8週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
2ndQ
9週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
10週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
11週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
12週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
13週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
14週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
15週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
16週
後期
3rdQ
1週 研究室決定 計画に沿って研究を遂行することができる
2週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
3週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
4週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
5週 研究発表準備 抄録を作成し研究発表の準備ができる
6週 研究発表準備 抄録を作成し研究発表の準備ができる
7週 研究中間発表 研究の中間成果を発表することができる
8週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
4thQ
9週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
10週 研究実施 計画に沿って研究を遂行することができる
11週 研究発表準備 抄録を作成し研究発表の準備ができる
12週 研究発表準備 抄録を作成し研究発表の準備ができる
13週 報告書作成 研究内容を論文形式でまとめることができる
14週 報告書作成 研究内容を論文形式でまとめることができる
15週 報告書作成 研究内容を論文形式でまとめることができる
16週 研究発表 研究成果を発表することができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学電気・電子系分野電気回路正弦波交流の特徴を説明し、周波数や位相などを計算できる。3
平均値と実効値を説明し、これらを計算できる。3
正弦波交流のフェーザ表示を説明できる。3
R、L、C素子における正弦波電圧と電流の関係を説明できる。3
瞬時値を用いて、交流回路の計算ができる。3
フェーザ表示を用いて、交流回路の計算ができる。3
インピーダンスとアドミタンスを説明し、これらを計算できる。3
キルヒホッフの法則を用いて、交流回路の計算ができる。3
合成インピーダンスや分圧・分流の考え方を用いて、交流回路の計算ができる。3
直列共振回路と並列共振回路の計算ができる。3
相互誘導を説明し、相互誘導回路の計算ができる。3
理想変成器を説明できる。3
交流電力と力率を説明し、これらを計算できる。3

評価割合

発表報告書合計
総合評価割合5050100
基礎的能力000
専門的能力5050100
分野横断的能力000