情報ネットワーク

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 情報ネットワーク
科目番号 0128 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 若葉 陽一

到達目標

・ネットワークの仕組みを理解できること
・ネットワークの脆弱性やその対策について理解できること
・IoTシステムの仕組みやセキュリティについて理解できること
・IoTデバイスからクラウドへのデータ送信の基本が作成できること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
ネットワークの仕組みネットワークの仕組みを説明できるネットワークの仕組みを理解できるネットワークの仕組みを理解できない
ネットワークの脆弱性やその対策ネットワークの脆弱性やその対策を説明できるネットワークの脆弱性やその対策を理解できるネットワークの脆弱性やその対策を理解できない
IoTシステムの仕組みやセキュリティIoTシステムの仕組みやセキュリティを説明できるIoTシステムの仕組みやセキュリティを理解できるIoTシステムの仕組みやセキュリティを理解できない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 2(2) 専門分野の知識と能力
準学士課程 2(3) ものづくりに必要な力
JABEE B-2 専門分野の知識と能力

教育方法等

概要:
本授業ではネットワークの仕組みを理解し、その脆弱性や対策方法を学んでいく。また、基礎的なIoTシステムの構築を行い、IoTシステムのセキュリティの理解を深めてもらう。
本授業ではRaspberry Piを使って、演習形式でシステムの構築を行う。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式5割、演習5割で進めていく。
成績は試験8割、レポートと授業態度2割で評価する。
注意点:
・授業毎に1時間程度の予習、復習を行うこと
・理解できなかったことはそのままにせず、その都度、解決するよう努めること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 ネットワークの基礎知識 情報ネットワークの歴史や専門用語を理解できる
3週 OSI参照モデル(物理層、データリンク層) 物理層、データリンク層のプロトコルや機器について説明できる
4週 OSI参照モデル(ネットワーク層)1 ネットワーク層のプロトコルや機器について説明できる
5週 OSI参照モデル(ネットワーク層)2 ネットワーク層のプロトコルや機器について説明できる
6週 OSI参照モデル(トランスポート層) トランスポート層のプロトコルや機器について説明できる
7週 OSI参照モデル(セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層) セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層のプロトコルやサービスについて説明できる
8週 中間試験
4thQ
9週 情報ネットワークのセキュリティ1 情報セキュリティの用語や暗号化技術について説明できる
10週 情報ネットワークのセキュリティ2 ハッシュ関数、ディジタル署名等について説明できる
11週 情報ネットワークのセキュリティ3 SSL/TLSやセキュリティ機器について説明できる
12週 情報ネットワークのセキュリティ4 基礎的なサイバー攻撃の例やその対策について説明できる
13週 IoTデバイスの構築1 raspberryPiを使ってIoTシステムの構築ができる
14週 IoTシステムの構築2 raspberryPiを使ってIoTシステムの構築ができる
15週 IoTシステムの構築3 raspberryPiを使ってIoTシステムの構築ができる
16週 定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。4
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。4
情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。4
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。4
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。4
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。4
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。4
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。4
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。4
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。4
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。4
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している4
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合800010100100
基礎的能力0000000
専門的能力400055050
分野横断的能力400055050