到達目標
風力発電、太陽光発電、水力発電の講義と施設見学を行い、再生可能エネルギーについての技術を身に付けるとともに、エネルギー政策、環境政策についての考え方を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 風力発電・太陽光発電・水力発電について詳細に説明できる。 | 風力発電・太陽光発電・水力発電について説明できる。
| 風力発電・太陽光発電・水力発電について説明できない。 |
評価項目2 | 系統連系について詳細に説明できる。 | 系統連系について説明できる。 | 系統連系について説明できない。 |
評価項目3 | エネルギー政策・環境政策について詳細に説明できる。 | エネルギー政策・環境政策について説明できる。 | エネルギー政策・環境政策について説明できない。 |
評価項目4 | | | |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程 2(2)
説明
閉じる
準学士課程 2(3)
説明
閉じる
JABEE B-2
説明
閉じる
教育方法等
概要:
再生可能エネルギーについての基礎的事項と、それらが最先端の技術としてどのように応用・展開されているかについて学ぶ。さらに、講義で理解した内容および現状での課題や将来的な研究・開発の方向性について考察し、受講者自らが解説する機会を設けて双方向型の授業を展開する。
授業の進め方・方法:
座学により授業を進め、実験および実物の見学を行う。
中間および期末試験の平均が最終評価となる。
注意点:
本授業では、力学・電気磁気学・熱力学・化学・量子力学およびそれらの体系に属する学問領域を基礎として、特に自然エネルギーや再生可能なエネルギー資源を利用する工学応用に関する事項を扱う。暗記するのではなく、理解するよう心がける事が重要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
風力発電1 |
風力発電の原理、システムの構成を理解する。
|
2週 |
風力発電2
|
風力発電の原理、システムの構成を理解する。
|
3週 |
水力発電1 |
水力発電の原理、システムの構成を理解する。
|
4週 |
水力発電2 |
水力発電の原理、システムの構成を理解する。
|
5週 |
太陽光発電1 |
太陽光発電の原理、システムの構成を理解する。
|
6週 |
太陽光発電2 |
太陽光発電の原理、システムの構成を理解する。
|
7週 |
エネルギー政策 |
エネルギー政策について理解する。
|
8週 |
中間試験
|
|
4thQ |
9週 |
現場見学1 |
洋上風力発電実証施設などの見学を通じて、再生可能エネルギーについての理解を深める。
|
10週 |
現場見学2
|
洋上風力発電実証施設などの見学を通じて、再生可能エネルギーについての理解を深める。
|
11週 |
系統連系1 |
系統連系について理解する。
|
12週 |
系統連系2 |
系統連系について理解する。
|
13週 |
系統連系3 |
系統連系について理解する。
|
14週 |
系統連系4 |
系統連系について理解する。
|
15週 |
系統連系5 |
系統連系について理解する。
|
16週 |
期末試験 |
|
評価割合
| 試験 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |