| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | SIにおいて、質量の定義の変遷、現時点の質量の定義が説明ができる。 | SIにおいて、質量の定義が説明ができる。 | SIにおいて、質量の定義が説明ができない。 |
評価項目2 | 零位法と偏位法の意味と違いが説明ができる。質量の単位が利用されている力や圧力の単位の変遷や次元などが説明できる。 | 零位法と偏位法の説明、質量の単位が利用されている力や圧力の単位が説明できる。 | 零位法と偏位法の説明ができない。質量の単位が利用されている力や圧力の単位が説明できない。 |
評価項目3 | 圧力センサで用いるひずみゲージの説明ができる。ブリッジ回路の説明ができる。ゲージ法の違いを説明できる。 | 圧力センサで用いるひずみゲージがどんなもので、利用においてブリッジ回路の理解、ゲージ法が説明できる。 | 圧力センサで用いるひずみゲージの説明ができない。ブリッジ回路の説明ができない。ゲージ法の違いを説明できない。 |
評価項目4 | SIにおいて、熱力学温度の定義の変遷、各国で利用されている現時点の温度の定義(絶対温度やセルシウス温度、ファーレンハイト温度)とその関係性が説明ができる。 | SIにおいて、熱力学温度の定義や現時点の温度の定義が説明ができる。 | SIにおいて、熱力学温度の定義が説明できない。各国で利用されている現時点の温度の定義が説明ができない。 |
評価項目5 | 温度センサで用いる熱電対、測温抵抗体、バイメタル、サーミスタの特徴や使い方が説明ができる。 | 温度センサで用いる熱電対、測温抵抗体、バイメタル、サーミスタが説明ができる。 | 温度センサで用いる熱電対、測温抵抗体、バイメタル、サーミスタが説明ができない。 |
評価項目6 | SIにおいて、時間の定義の変遷、現時点の時間の定義が説明ができる。ラップタイム、スプリットタイムの違いが説明できる。 | SIにおいて、現時点の時間の定義が説明ができる。 | SIにおいて、時間の定義の変遷、現時点の時間の定義が説明ができない。ラップタイム、スプリットタイムの違いが説明できない。 |
評価項目7 | AD/DA変換器において、アナログ信号を標本化し、量子化し、ディジタル信号に変換する方法を説明できる。サンプリング定理の説明ができる。 | AD/DA変換器において、アナログ信号の標本化と量子化の意味を説明できる。 | AD/DA変換器において、アナログ信号を標本化し、量子化し、ディジタル信号に変換する方法を説明できない。サンプリング定理の説明できない。 |