概要:
・正確な英語の読解力の修得を主目的とし、各 Lesson につき、発音・単語・熟語・文法事項等を総合的に学習していく。
・英語ⅣBと平行し、『COCET 2600』の「単語番号 1501~2000」の500語の修得を目指し、語彙力のアップを図る。
・「技術英検3級に合格できる」が、単位認定の「目安」となる。
授業の進め方・方法:
・正確な読解力の修得を主目的とし、各Lessonにつき、授業を進めていく。
・単語の意味や発音および文法事項等について、適宜説明を行う。
・ワークブックの学習を必須とし、本内容に関わる「課題」を評価対象とする。
・実用英検、技術英検等の各資格試験に関わる説明等を適宜行う。
・授業の冒頭で、『COCET 2600』の単語テスト(Review Test)を活用し、語彙学習を行う。
中間試験(まで):単語番号 1501~1750 (250語) 語彙学習は「50語/回」× 5 回
定期試験(まで):単語番号 1751~2000 (250語) 語彙学習は「50語/回」× 5 回
※ 中間試験および定期試験においても、同範囲で『COCET 2600』から出題する。
注意点:
・配布資料の整理および保管のため、A4判のクリアブック(クリアファイルを冊子状に束ねたもの)を各自で用意すること。
・中間試験および定期試験は100点満点で実施するが、そのうち80点分は教科書等から、20点分は『COCET 2600』から出題する。
・課題等はWebClassで提示するが、これらは評価対象となるものであり、確実に行うこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
・ガイダンス ・Lesson 6 New Banknotes |
本授業に関わる学習等に関わる理解を深める。 教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。
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2週 |
・Lesson 6 New Banknotes ・COCET 第31回:単語番号 1501~1550 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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3週 |
・Lesson 7 Some Secrets about Colors ・COCET 第32回:単語番号 1551~1600 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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4週 |
・Lesson 7 Some Secrets about Colors ・COCET 第33回:単語番号 1601~1650 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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5週 |
・Lesson 8 Powdered Natto Solves a Global Water Problem ・COCET 第34回:単語番号 1651~1700 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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6週 |
・Lesson 8 Powdered Natto Solves a Global Water Problem ・COCET 第35回:単語番号 1701~1750 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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7週 |
・Lesson 8 Powdered Natto Solves a Global Water Problem |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。
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8週 |
中間試験 |
第1週から第7週までの授業内容の学修状況を確認する。
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4thQ |
9週 |
・Lesson 9 Flying after Her Dreams ・COCET 第36回:単語番号 1751~1800 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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10週 |
・Lesson 9 Flying after Her Dreams ・COCET 第37回:単語番号 1801~1850 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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11週 |
・Lesson 10 To Work or Not to Work?: Humans and Robots ・COCET 第38回:単語番号 1851~1900 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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12週 |
・Lesson 10 To Work or Not to Work?: Humans and Robots ・COCET 第39回:単語番号 1901~1950 |
教科書の内容を理解し、単語や熟語を覚え、文型や文法事項を身に付ける。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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13週 |
・技術英検3級過去問演習等 ・COCET 第40回:単語番号 1951~2000 |
技術英検3級の過去問を解答するなどし、試験対策を行う。併せて『COCET 2600』で語彙学習を行う。
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14週 |
・実用英検準2級過去問演習等 |
実用英検準2級の過去問を解答するなどし、試験対策を行う。
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15週 |
定期試験 |
第9週から第14週までの授業内容の学修状況を確認する。
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16週 |
答案返却・解答と解説 |
定期試験の内容および採点結果等につき、確認を行う。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | 後1 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 後1 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16 |
英語運用能力の基礎固め | 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16 |
英語運用能力向上のための学習 | 英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | 後6,後7,後14,後16 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | 後6,後7,後14,後16 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 後6,後7,後14,後16 |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | 後6,後7,後13,後14,後16 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 後6,後7,後13,後14,後16 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | 後6,後7,後13,後14,後16 |