概要:
一般教養的な内容について,指定教科書を用いて講義を行い,また指定問題集を用いて自己学習も行う.
授業の進め方・方法:
・ 指定教科書の内容を中心とした講義とプリント演習を組み合わせた学習を行う.
・ 試験は定期試験を実施する.
注意点:
・疑問点については積極的に質問し,できるだけ授業中に解決する努力をすること.
・宿題や課題などの提出物は提出期限を厳守すること.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて説明できる。 | 3 | 後4,後7 |
洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて説明できる。 | 3 | 後4 |
物質が原子からできていることを説明できる。 | 3 | 後2 |
単体と化合物がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 後2 |
共有結合について説明できる。 | 3 | 後2,後3 |
構造式や電子式により分子を書き表すことができる。 | 3 | 後2,後3 |
アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。 | 3 | 後2 |
分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。 | 3 | 後2 |
化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後10,後11,後12,後13 |
化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後10,後11,後12,後13 |
電離について説明でき、電解質と非電解質の区別ができる。 | 3 | 後12,後13 |
モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 | 3 | 後12,後13 |
電離度から酸・塩基の強弱を説明できる。 | 3 | 後12,後13 |
pHを説明でき、pHから水素イオン濃度を計算できる。また、水素イオン濃度をpHに変換できる。 | 3 | 後12,後13 |