地理B

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 地理B
科目番号 0013 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 荒井良雄ほか(2019)『高等学校 新地理A』帝国書院/帝国書院編集部編(2019)『新詳高等地図』帝国書院
担当教員 小谷 俊博,川元 豊和,武長 玄次郎

目的・到達目標

①世界の多様な生活様式を,自然現象や人文現象の諸要素のかかわりあいから捉える視点が理解できる。                                       
②提示された地図や表,写真等の情報を読み取り,空間的・視覚的に理解できる。
学修単位科目であり、必要な課題等は授業時間中に提示する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1世界の諸問題を理解するための基本的なことがらについて説明できる。世界の諸問題を理解するための基本的なことがらについて理解を深めることができる。世界の諸問題を理解するための基本的なことがらについて理解が深められない。
評価項目2世界で見られる地理的現象について,多面的に説明することができる。世界で見られる地理的諸現象について,ある程度多面的に説明することができる。世界で見られる地理的諸現象について,多面的に説明できない。
評価項目3提示された地図や表,写真などの情報を読み取ることができる。提示された地図や表,写真などの情報をある程度読み取ることができる。提示された地図や表,写真などの情報を読み取ることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
今まで学んできた世界の諸地域に関する基礎的な知識を再確認するとともに,地理的な見方・考え方を身につける能力を養います。テーマは,「地域の変貌」であり,主な対象地域としてアジアを予定しています。
授業の進め方と授業内容・方法:
基本的には講義形式であるが,積極的な授業参加を望みます。本科目の特性から地図や写真等のビジュアル資料を多用するため,パワーポインを使用し,授業を進めます。
注意点:
授業中には比較的入手しやすい参考図書を適宜紹介しますので,各自,出来るだけ読むように心がけてほしい。また,新聞やTV等から得られる情報にも注意を払ってほしい。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 南アジアの自然的基礎 南アジアの自然環境について,モンスーンの特徴に着目して理解する。
2週 南アジアの歴史的背景 「インド世界」と呼ばる南アジアの国々の成立過程を文化的な背景から理解できる。
3週 ヒンドゥー教の成立 ヒンドゥー教の成立過程について,基本的な歴史的背景を理解できる。
4週 ヒンドゥー教徒の生活様式 ヒンドゥー教の特徴と社会集団としてのジャーティについて理解する。
5週 バングラデシュの自然的基礎 バングラデシュにおける地形や気候などの自然環境の基本的な特徴を理解できる。
6週 バングラデシュの歴史的背景 バングラデシュの独立について,基本的な政治・経済的,文化的な背景を理解する。
7週 バングラデシュ農村における農業・農村の変化 バングラデシュ農村における1960年代後半以降の社会・経済的な変化について理解する。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 答案返却・東南アジアの自然的基礎 東南アジアおける地形や気候などの自然環境の基本的な特徴を理解できる。
10週 東南アジアの歴史的背景 東南アジアの国々の成立過程を基本的な政治・経済・社会的,文化的な背景から理解できる。
11週 マレーシアの概観 マレーシアの地形や気候などの自然環境の基本的な特徴を理解できる。
12週 マレーシアの歴史的背景 マレーシアの成立について,第2次大戦後の基本的な動向が理解できる。
13週 半島マレーシアにおける多民族社会の形成 半島マレーシアにおける19世紀後半以降の華人やインド人などの移住の背景が理解できる。
14週 グローバリゼーションのなかで 東南アジアのグローバル化の進展について,主に,都市化や工業化を通して理解する。
15週 後期定期試験
16週 答案返却・まとめ 後期の学習内容を振り返り,モンスーン・アジアの多様な生活様式を多角的。多面的に理解する。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力6000060
専門的能力30000030
分野横断的能力100000010