一般特別研究

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 一般特別研究
科目番号 0028 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 講座により異なる
担当教員 小澤 健志,加藤 達彦,小谷 俊博,篠村 朋樹,瀨川 直美,武長 玄次郎,山本 長紀,倉橋 太志,佐野 照和,鈴木 道治,関口 昌由,福地 健一,山下 哲,田嶋 彩香

到達目標

自ら、何かを作り、調べ、考え、探り、わかろうとする一般科目の学びと研究の方法を身につけることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教員の助言を受けながら、主体的に研究活動することができる。教員の指示に従いながら、研究活動することができる。研究活動ができない。
評価項目2教員の助言を受けながら、論理的に思考することができる。教員の指示に従いながら、論理的に思考することができる。論理的な思考ができない。
評価項目3教員の助言を受けながら、研究結果を論文にまとめることができる。教員の指示に従いながら、研究結果を論文にまとめることができる。研究結果を論文にまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自主的な活動を通じて、5年次の卒業研究にも生かせるよう、研究の方法を身につける。
授業の進め方・方法:
授業の進め方は、各講座により異なる。
評価方法についても各担当教員によるが、授業の参加状況や内容、学年末に提出する論文および特研発表会での発表などを総合評価する。
注意点:
自主的に調査や研究、時には実験や実技に取り組むという積極的な姿勢を持つこと。
この科目は教員と学生が共同して作り上げるということで、何よりも学生個々の意欲を期待したい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究活動1 各講座により異なる
2週 研究活動2 各講座により異なる
3週 研究活動3 各講座により異なる
4週 研究活動4 各講座により異なる
5週 研究活動5 各講座により異なる
6週 研究活動6 各講座により異なる
7週 研究活動7 各講座により異なる
8週 研究活動8 各講座により異なる
2ndQ
9週 研究活動9 各講座により異なる
10週 研究活動10 各講座により異なる
11週 研究活動11 各講座により異なる
12週 研究活動12 各講座により異なる
13週 研究活動13 各講座により異なる
14週 研究活動14 各講座により異なる
15週 研究活動15 各講座により異なる
16週
後期
3rdQ
1週 研究活動16 各講座により異なる
2週 研究活動17 各講座により異なる
3週 研究活動18 各講座により異なる
4週 研究活動19 各講座により異なる
5週 研究活動20 各講座により異なる
6週 研究活動21 各講座により異なる
7週 研究活動22 各講座により異なる
8週 研究活動23 各講座により異なる
4thQ
9週 研究活動24 各講座により異なる
10週 研究活動25 各講座により異なる
11週 研究活動26 各講座により異なる
12週 研究活動27 各講座により異なる
13週 研究活動28 各講座により異なる
14週 研究活動29 各講座により異なる
15週 特研発表会 ・1年を通して行ってきた研究を他者が興味を持てるよう発表する。
・発表を聞いて、自分の研究分野とは違う分野にも興味を持ち、また自分の行ってきた研究活動についても省みる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化PBL教育PBL教育工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。3
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。3
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。3
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。3
基礎的能力工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)物理、化学、情報、工学についての基礎的原理や現象を、実験を通じて理解できる。3
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。3
分野別の工学実験・実習能力機械系分野【実験・実習能力】機械系【実験実習】実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。3
加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。2
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。2
電気・電子系分野【実験・実習能力】電気・電子系【実験実習】電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。3
オシロスコープを用いて実際の波形観測が実施できる。3
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000