歴史A

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 歴史A
科目番号 0029 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 詳説世界史 改訂版(検定教科書 世B 310)
担当教員 武長 玄次郎

到達目標

激動する世界情勢の中で、価値観が揺らぎ確実に道を示してくれる基準や思想なども存在を疑われて久しい。その中で、世界の歴史を学ぶのは大変重要である。過去の人々もまた、生きてきた環境の大きな変化、信じてきた価値観の変容および消滅などを経験してきたのである。そうした人々の営為を知る意味は大きい。また、現在の科学技術の変化は大変急速で、昔のことを学ぶなど何の価値もないと思う向きもあるがこれは大きな間違いである。科学技術は過去からの積み重ねが非常に大きく、携わった人の社会・思想がその成果の密接に結びついていることが多い。歴史を学ぶことで、科学技術の新しいヒントを得ることも可能である。こうしたことを考えつつ、授業にのぞんでもらいたい。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1世界の歴史について十分な知識と理解を持ち、積極的に意見を述べることができる世界の歴史について一定の理解があり意見がある世界の歴史について十分理解しておらず、意見もない
評価項目2過去の世界で起きた出来事を多面的に理解し、説明することができる過去の世界で起きた出来事について一定の理解がある過去の歴史の出来事に対する理解や知識がない
評価項目3世界の歴史を学ぶことで得られた教訓やヒントを将来の日本や自分の問題とあわせ考えることができる世界の歴史を学ぶことから得られた教訓やヒントをある程度理解できる世界の歴史を学ぶことから教訓やヒントを得ることができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
歴史上の大きな事件、重要な人物の動向をおさえつつ、科学技術史の発展について注目すべき事象を適宜紹介していく。
授業の進め方と授業内容・方法:
基本的に講義形式ですすめ、適宜映像資料を用いる。
注意点:
授業中に積極的に意見を述べ、発表なども十分な準備のもと行えるようにすること

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 ガイダンス 1年間の授業について
2週 ヨーロッパの市民革命(1) 市民革命について理解できる
3週 ヨーロッパの市民革命(2) ヨーロッパ各国で起きた市民革命の多様さを理解できる
4週 アジアの諸王朝(1) 中国の諸国家の発展について理解できる
5週 アジアの諸王朝(2) アジアの諸文明とその変遷について理解できる
6週 ヨーロッパの拡大 ヨーロッパ人と他の文明の交流から生まれた成果と損害を理解できる
7週 中国と東南アジアの諸王朝 中国の諸王朝・東南アジアの諸国家について理解できる
8週 ルネサンスのヨーロッパ ルネサンスの成果と後世への影響について理解できる
9週 近代以前の世界と日本 近代以前の世界と日本の交流について理解できる
10週 産業革命 産業革命の技術的・社会的背景を理解できる
11週 フランス革命 フランス革命のもたらした成果と悲惨さを理解できる
12週 アメリカの独立と発展 アメリカ独立がもたした影響について理解できる
13週 植民地化への抵抗 植民地化された文明と社会について理解できる
14週 帝国主義の時代 帝国主義時代のヨーロッパやその他の世界について理解できる
15週 日本と欧米 日本がいかに欧米に学ぼうとしたかを理解できる
16週 定期試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力5000050
専門的能力20000020
分野横断的能力300000030