| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
他者と協調してプログラミングする基礎能力 | コメントの内容や変数名なども分かりやすいプログラムを作成することができる。 | ソースコードにインデントやコメントを用いてプログラムを作成することができる。 | ソースコードにインデントやコメントを用いてプログラムを作成することができない。 |
動作を理解して改良・デバッグする能力 | 基礎的なC言語のプログラムの動作を説明することができるだけではなく、改良するための工夫ができる。 | 基礎的なC言語のプログラムの動作を説明することができる。 | 基礎的なC言語のプログラムの動作を理解することができない。 |
処理構造を系統立てて扱う能力 | 構造化プログラミングにおける順次構造・分岐構造・反復構造の構造化文を、C言語において正しく適切に工夫して記述できる。 | 構造化プログラミングにおける順次構造・分岐構造・反復構造の構造化文を、C言語において正しく記述できる。 | 構造化プログラミングにおける順次構造・分岐構造・反復構造の構造化文の違いがわからない。 |
処理内容をモジュール化して扱う能力 | 可読性や再利用性を考慮したうえで、関数を記述して処理内容をより適切に区分することができる。 | 関数を記述して処理内容を区分することができる。 | 関数を記述して処理内容を区分することができない。 |
UNIX環境を操作する基礎能力 | 基礎的なUNIXコマンドを記憶し、複数組み合わせて応用することができる。 | 基礎的なUNIXコマンドを扱うことができる。 | 基礎的なUNIXコマンドを扱うことができない。 |
多くの情報を効率的に処理するための基礎能力 | データをファイルへ出力・ファイルから入力するプログラムを、アルゴリズムを組み合わせるなど工夫して作成できる。 | データをファイルへ出力・ファイルから入力するプログラムを作成できる。 | データをファイルへ出力・ファイルから入力するプログラムを作成できない。 |
アルゴリズムを利用して創作する能力 | 基礎的なアルゴリズムやデータ構造の動作を説明することができ、自主的に調べてソフトウェアを創作することができる。 | 基礎的なアルゴリズムの動作を説明することができる。 | 基礎的なアルゴリズムの動作を説明することができない。 |