国語表現

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 国語表現
科目番号 0065 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 プリントを配布、『漢検漢字学習「トレーニング3/準2/2級』(改訂版)日本漢字能力検定協会(継続使用)
担当教員 加藤 達彦,小林 美鈴

目的・到達目標

1.正しい文の構造を理解し、文のねじれや不適切な表現を正すことができる。
2.広く社会に関心を持ち、自己の考えを社会に向けて表現することができる。
3.説明文のルールを理解し、論理的でわかりやすい説明文を書くことができる。
4.敬語の種類を理解し、状況に応じて適切な敬語を使うことができる。
5.現代仮名遣いの本則を理解し、間違いを正すことができる。
6.電子メールの特性や手紙の形式を理解し、適切に運用することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1広く社会に関心を持ち、自己の考えを他者に強く訴える文章を書くことができる。広く社会に関心を持ち、自己の考えをまとめ、ねじれや誤字、脱字のないように書くことができる。社会に関心を持つことができず、自己の考えを書くことができない。
評価項目2説明文や電子メールのルールを理解し、論理的かつ簡潔な文章を書くことができる。説明文や電子メールのルールを理解し、大事な要素を落とさず書くことができる。説明文や電子メールを書くことができない。
評価項目3敬語の種類を理解し、状況に応じて適切な敬語表現を使うことができる。敬語の種類を理解し、間違った使い方を指摘することができる。敬語の種類を理解せず、正誤の判断ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1年から3年まで培ってきた国語力をベースに、社会で必要とされる知識、技能を身につける。意見文や説明文、敬語などいずれも知性ある社会人に不可欠なことがらを学び、学生同士添削しあったり共同で考えたりしながら、相互に実力を高めることを目指す。
授業の進め方と授業内容・方法:
①プリント形式で授業を行う。配布するプリントは必ずファイルし、復習できるようにすること。
②あらかじめ指示する課題をもとに授業を展開する。課題を仕上げてないと、授業に参加できなくなるので要注意。
 これらの課題は、評価割合の「ポートフォリオ」として位置づけてある。
③継続使用の漢字テキストは、原則として授業では使わないが、試験では毎回範囲に組み込むので、各自計画的に学習を進めること。
 なお、漢字の試験範囲は年度当初に1年分を明示する。
④常に辞書を準備し、分からない語句や漢字の確認ができる態勢をとること。
注意点:
①課題は期限を守って提出することが必須である。課題の提出がない場合には、評価割合にかかわらず単位を認めない。
②年4回の試験に組み込む漢字の範囲は、年度当初に一年分を明示する。学年終了時には漢字検定2級程度の力となるよう、積極的に学習すること。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方、提出物、漢字学習の進め方などの詳細を理解する。社会常識プリントで常識レベルを自覚する。
2週 ①意見文 意見文作成に向けて注意点を理解する。添削の仕方について理解する。
3週 ②意見文 投書文の分析を通して優れた文章の特徴を理解する。清書のスタイルを理解する。
4週 ③意見文 意見文の下書きを相互添削する。
5週 ①どこかおかしい文 文の問題点を指摘し、よりよい文に直す練習をする。
6週 ②どこかおかしい文 文の問題点を指摘し、よりよい文に直す練習をする。
7週 ③どこかおかしい文 総合問題に取り組み、よりよい文の構成を学ぶ。
8週 前期中間試験 今までの授業内容をふまえて、設問に対して正しく解答する。
2ndQ
9週 試験の解答と解説 試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。常識力チェック。
10週 ①説明文 説明文の構造を理解する。
11週 ②説明文 事実と意見を峻別し、混同しない書き方を理解する。
12週 ③説明文 著作権法、引用のルール、句読点の種類などについて理解する。
13週 ④説明文 概要の書き方について練習する。
14週 手紙の書き方、メールの注意点 手紙の形式を学ぶ。メール送受信における注意点について学ぶ。
15週 前期定期試験 今までの授業内容をふまえて、設問に対して正しく解答する。
16週 試験の解答と解説 試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。常識力チェック。
後期
3rdQ
1週 ①敬語 敬語の種類を理解する。(尊敬語、謙譲語Ⅰ・Ⅱ、丁寧語、美化語)
2週 ②敬語 尊敬語を理解する。
3週 ③敬語 謙譲語ⅠとⅡの違いについて、立てる先との関係を理解する。
4週 ④敬語 謙譲語ⅠとⅡの違いについて「ます」との関連を理解する。
5週 ⑤敬語 単語の切れ目を理解する。
6週 ⑥敬語 日常でよく使われる言葉について、尊敬語、謙譲語Ⅰ・Ⅱへの言い換えを理解し覚える。
7週 ⑦敬語 二重敬語を理解する。
8週 後期中間試験 今までの授業内容をふまえて、設問に対して正しく解答する。
4thQ
9週 試験の解答と解説 試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。常識力チェック。
10週 ⑧敬語 総合問題に取り組み、敬語の間違いを説明し正しく直す。
11週 ⑨敬語 総合問題に取り組み、敬語の間違いを説明し正しく直す。
12週 ⑩敬語 総合問題に取り組み、敬語の間違いを説明し正しく直す。
13週 ①現代仮名遣い 現代仮名遣いの本則を理解し、例外を覚える。
14週 ②現代仮名遣い 総合問題に取り組み、間違いを指摘し正しく直す。
15週 後期定期試験 今までの授業内容をふまえて、設問に対して正しく解答する。
16週 試験の解答と解説 試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000100100
基礎的能力90000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000