電子回路Ⅱ(後期)

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 電子回路Ⅱ(後期)
科目番号 0075 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 山口 亨著 情報工学のための電子回路 森北出版、1996年、2600円(+税)
担当教員 臼井 邦人

到達目標

・ 基本論理回路について理解できる
・ フリップフロップ回路について理解できる
・ ディジタル演算回路、エンコーダ、デコーダについて理解できる
・ カウンタ、シフトレジスタについて理解できる
・ ディジタルIC(TTL,CMOS,インターフェース回路)について理解できる
・ A/D変換について理解できる
・ D/A変換について理解できる
・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1・ 基本論理回路、組み合わせ論理回路について大変理解できる ・ フリップフロップ回路について大変理解できる ・ ディジタル演算回路、エンコーダ、デコーダについて大変理解できる ・ カウンタ、シフトレジスタについて大変理解できる ・ ディジタルIC(TTL,CMOS,インターフェース回路)について大変理解できる ・ 基本論理回路、組み合わせ論理回路について理解できる ・ フリップフロップ回路について理解できる ・ ディジタル演算回路、エンコーダ、デコーダについて理解できる ・ カウンタ、シフトレジスタについて理解できる ・ ディジタルIC(TTL,CMOS,インターフェース回路)について理解できる ・ 基本論理回路、組み合わせ論理回路について理解できない ・ フリップフロップ回路について理解できない ・ ディジタル演算回路、エンコーダ、デコーダについて理解できない ・ カウンタ、シフトレジスタについて理解できない ・ ディジタルIC(TTL,CMOS,インターフェース回路)について理解できない
評価項目2・ A/D変換について大変理解できる ・ D/A変換について大変理解できる ・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて大変理解できる ・ A/D変換について理解できる ・ D/A変換について理解できる ・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて理解できる ・ A/D変換について理解できない ・ D/A変換について理解できない ・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて理解できない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
基本的に教科書に沿って講義を進める。毎回、演習を行う。
注意点:
授業90分に対して配布プリントなどを活用して180分以上の予習、復習をおこなうこと

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・論理回路 ・ 基本論理回路,組み合わせ論理回路について理解できる
2週 ・論理回路 ・ フリップフロップ回路について理解できる
3週 ・演算回路と計数回路 ・ ディジタル演算回路、エンコーダ、デコーダについて理解できる
4週 ・演算回路と計数回路 ・ カウンタ、シフトレジスタについて理解できる
5週 ・ディジタルIC ・ ディジタルIC(TTL)について理解できる
6週 ・ディジタルIC ・ ディジタルIC(CMOS)について理解できる
7週 ・演習 ・6週までの学習内容
8週 ・中間試験
4thQ
9週 ・中間試験解説
10週 ・ディジタルIC ・ ディジタルIC(インターフェース回路)について理解できる
11週 ・電子回路の応用 ・ A/D変換について理解できる
12週 ・電子回路の応用 ・ D/A変換について理解できる
13週 ・ 電子回路の応用 ・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて理解できる
14週 ・演習 ・13週までの学習内容
15週 ・定期試験
16週 ・定期試験解説

評価割合

試験発表相互評価態度演習その他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力80000200100
分野横断的能力0000000