現代社会B

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 現代社会B
科目番号 0083 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『高等学校 新現代社会』帝国書院
担当教員 小谷 俊博

到達目標

現代社会を構成するさまざまな制度を理解し、さまざまな情報から、より信頼できる情報を取捨選択できる力を養う。現代社会Bでは、政治や経済などの基本的な仕組みを理解することで、ニュース等で扱われている内容を適切に理解し、進んで学んでいけるようになることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1政治の仕組みについて、教科書に記載されている内容を超えて説明できる政治の仕組みについて、教科書に記載されている内容に即して理解できる政治の仕組みについて、教科書に記載されている内容を理解できない
評価項目2経済の仕組みについて、教科書に記載されている内容を超えて説明できる経済の仕組みについて、教科書に記載されている内容に即して理解できる経済の仕組みについて、教科書に記載されている内容を理解できない
評価項目3統計の重要性と危険性を、教科書に記載されている内容を超えて説明できる統計の重要性と危険性を、教科書に記載されている内容に即して理解できる統計の重要性と危険性を、教科書に記載されている内容を理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
まず、課題等による教科書に書かれている内容を自力で理解できるよう試みる。授業での解説、演習を経て、その内容を説明できるようになることを目指す。
授業の進め方・方法:
講義形式で行うが、授業内で自らの意見を書く作業が毎回必ず用意される。なお、この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートやプリントによる課題を実施します。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 権利 権利についての基本的な知識を習得する。
2週 国会 国会についての基本的な知識を習得する。
3週 内閣 内閣についての基本的な知識を習得する。
4週 選挙 選挙についての基本的な知識を習得する。
5週 福祉 福祉についての基本的な知識を習得する。
6週 保障 保障についての基本的な知識を習得する。
7週 市場① 市場についての基本的な知識を習得する。
8週 中間試験
4thQ
9週 市場② 市場の問題についての基本的な知識を習得する。
10週 経済と意思決定 ゲーム理論や行動経済学の基本的な考えを理解する。
11週 GDP GDPについての基本的な知識を習得する。
12週 金融 金融についての基本的な知識を習得する。
13週 統計 統計に関する基本的な知識を習得する。
14週 青年期を生きる 映像作品を通して人生の意義について考える。
15週 青年期を生きる 映像作品を通して人生の意義について考える。
16週

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000