一般特別セミナー

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 一般特別セミナー
科目番号 0097 科目区分 一般 / 必修選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 講座により異なる
担当教員 岩崎 洋一,小澤 健志,加藤 達彦,坂田 洋満,清野 哲也,武長 玄次郎,阿部 孝之,倉橋 太志,田所 勇樹,田嶋 彩香

到達目標

自ら、何かを作り、調べ、考え、探り、わかろうとする一般科目の学びと研究の方法を身につけることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教員の助言を受けながら、主体的に研究活動することができる。教員の指示に従いながら、研究活動することができる。研究活動ができない。
評価項目2教員の助言を受けながら、論理的に思考することができる。教員の指示に従いながら、論理的に思考することができる。論理的な思考ができない。
評価項目3教員の助言を受けながら、研究結果を論文にまとめることができる。教員の指示に従いながら、研究結果を論文にまとめることができる。研究結果を論文にまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自主的な活動を通じて、5年次の卒業研究にも生かせるよう、研究の方法を身につける。
授業の進め方・方法:
授業の進め方は、各講座により異なる。
評価方法についても各担当教員によるが、授業の参加状況や内容、学年末に提出する論文および特研発表会での発表などを総合評価する。
注意点:
自主的に調査や研究、時には実験や実技に取り組むという積極的な姿勢を持つこと。
この科目は教員と学生が共同して作り上げるということで、何よりも学生個々の意欲を期待したい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究活動1 各講座により異なる
2週 研究活動2 各講座により異なる
3週 研究活動3 各講座により異なる
4週 研究活動4 各講座により異なる
5週 研究活動5 各講座により異なる
6週 研究活動6 各講座により異なる
7週 研究活動7 各講座により異なる
8週 研究活動8 各講座により異なる
2ndQ
9週 研究活動9 各講座により異なる
10週 研究活動10 各講座により異なる
11週 研究活動11 各講座により異なる
12週 研究活動12 各講座により異なる
13週 研究活動13 各講座により異なる
14週 研究活動14 各講座により異なる
15週 研究活動15 各講座により異なる
16週
後期
3rdQ
1週 研究活動16 各講座により異なる
2週 研究活動17 各講座により異なる
3週 研究活動18 各講座により異なる
4週 研究活動19 各講座により異なる
5週 研究活動20 各講座により異なる
6週 研究活動21 各講座により異なる
7週 研究活動22 各講座により異なる
8週 研究活動23 各講座により異なる
4thQ
9週 研究活動24 各講座により異なる
10週 研究活動25 各講座により異なる
11週 研究活動26 各講座により異なる
12週 研究活動27 各講座により異なる
13週 研究活動28 各講座により異なる
14週 研究活動29 各講座により異なる
15週 特研発表会 ・1年を通して行ってきた研究を他者が興味を持てるよう発表する。
・発表を聞いて、自分の研究分野とは違う分野にも興味を持ち、また自分の行ってきた研究活動についても省みる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる3
複数の情報を整理・構造化できる。3
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3
事実をもとに論理や考察を展開できる。3
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3
目標の実現に向けて計画ができる。3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3
法令やルールを遵守した行動をとれる。3
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000