到達目標
総論:TOEIC L&R で350点以上が得点できる英語力を身につける。
・基本的な英文法を理解し,英文読解や英作文等ができる。
・『COCET 2600』の「No.0001~0500」の500語を習得できる。
【英語運用の基礎となる知識】
発音
・聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。(適用)
・明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。(適用)
語彙
・中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切に運用できる。(適用)
文法及び構文
・中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。(適用)
【英語運用能力の基礎固め】
英語コミュニケーション
・日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。(適用)
・日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。(適用)
・平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。(適用)
・日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。(適用)
・母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。(適用)
・実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。(適用)
【英語運用能力向上のための学習】
英語コミュニケーション
・母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。(適用)
・関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。(適用)
・実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。(適用)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本的な英文法を正確に理解し、短い英文を書くことができる。 | 基本的な英文法を理解することができる。 | 基本的な英文法を理解することができない。 |
評価項目2 | 平易な英文で書かれた説明文や会話文を正確に読解することができる。 | 平易な英文で書かれた説明文や会話文を概ね読解できる。 | 平易な英文で書かれた説明文や会話文を読解することができない。 |
評価項目3 | 理工系学生に必要な英単語を正確に身に付けることができる。 | 理工系学生に必要な英単語を概ね身に付けることができる。 | 理工系学生に必要な英単語を身に付けることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程 3(2)
説明
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JABEE C-3
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教育方法等
概要:
・第3年学年までで学習した英語の各科目での成果を基礎に、総合力的な英語力を身に付けることを目的とし、TOEIC L&R で350点以上が得点できる英語力を身につけることを目指す。
授業の進め方・方法:
・教科書の各Unitにつき、説明と併せ、演習を行う。
・授業の冒頭で、『COCET 2600』の単語テスト(Review Test)を活用し、次のような範囲で学習を行う。
前期中間試験(まで):単語番号 0501~0750 (250語) 単語テスト(Review Test)学習は「50語/回」× 5回
前期定期試験(まで):単語番号 0751~1000 (250語) 単語テスト(Review Test)学習は「50語/回」× 5回
※ 中間試験および定期試験は同範囲を22%含むものとし、評価に参入する。
注意点:
・授業では教科書の各章を順序どおり扱っていくが、TOEIC L&R で350点以上得点を早期に実現できるよう、各自で先行して教科書全体を良く学習すること。
・『COCET 2600』については、「単語の意味」と併せ、英文の感覚を養うべく「例文」を「文」として良く暗記すること。中間試験および定期でも、これらが出題内容となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
・ガイダンス ・TOEIC L&R 解説と演習 |
・授業内容等に関する理解を深める。 ・TOEIC L&R に関する理解を深め、演習を行う。
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2週 |
・Unit 13 持続詞(Ⅰ) 等位接続詞、時や条件等を表す接続詞 ・COCET 第11回:単語番号 0501~0550 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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3週 |
・Unit 14 不定詞(Ⅰ)・動名詞(Ⅰ) 不定詞の3用法、動名詞 ・COCET 第12回:単語番号 0551~0600 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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4週 |
・Unit 15 受動態 能動態、受動態の否定文と疑問文 ・COCET 第13回:単語番号 0601~0650 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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5週 |
・Unit 16 完了形 現在完了と過去完了 ・COCET 第14回:単語番号 0651~0700 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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6週 |
・Unit 17 持続詞(Ⅱ) 接続詞、時制の一致、各構文 ・COCET 第15回:単語番号 0701~0750 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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7週 |
・Unit 18 5つの基本文型 第1文型から第5文型まで |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。
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8週 |
・中間試験 |
・第7週までの学習内容の修得状況の確認を行う。
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4thQ |
9週 |
・Unit 19 各種疑問文 付加疑問文、間接疑問文 ・COCET 第16回:単語番号 0751~0800 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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10週 |
・Unit 20 不定詞(Ⅱ) 動詞/疑問詞+to不定詞、各構文 ・COCET 第17回:単語番号 0801~0850 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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11週 |
・Unit 21 Itの特別用法 天候・距離等を表すit、形式主語のit ・COCET 第18回:単語番号 0851~0900 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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12週 |
・Unit 22 分詞・動名詞(Ⅱ) 現在分詞、過去分詞、動名詞 ・COCET 第19回:単語番号 0901~0950 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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13週 |
・Unit 23 関係代名詞 主格・所有格・目的格の関係代名詞 ・COCET 第20回:単語番号 0951~1000 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。 ・Review Test を活用し、単語力や英作文力を増強する。
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14週 |
・Unit 24 仮定法 仮定法過去、仮定法過去完了 |
・本Unitで扱う文法事項が理解でき、同項目を使った簡単な英作文等ができる。
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15週 |
・定期試験 |
・第9週以降の学習内容の修得状況の確認を行う。
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16週 |
・答案返却・解答と解説 |
・定期試験の解答と解説を行う。
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評価割合
| 中間試験と定期試験(教科書) | 中間試験と定期試験(COCET2600) | 合計 |
総合評価割合 | 78 | 22 | 100 |
基礎的能力 | 78 | 22 | 100 |