電子回路Ⅱ(後期)

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 電子回路Ⅱ(後期)
科目番号 0129 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 山口 亨著 情報工学のための電子回路 森北出版、1996年、2600円(+税)
担当教員 臼井 邦人

到達目標

・ 集積回路の特徴について理解できる
・ ディジタルICの種類について理解できる
・ ディジタルICの性能評価について理解できる
・ ディジタルICのインターフェース回路について理解できる
・ ディジタルICのROMとRAMについて理解できる
・ A/D変換について理解できる
・ D/A変換について理解できる
・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1・ 集積回路の特徴について大変理解できる ・ ディジタルICの種類について大変理解できる ・ ディジタルICの性能評価について大変理解できる ・ ディジタルICのインターフェース回路について大変理解できる ・ ディジタルICのROMとRAMについて大変理解できる ・ 基本論理回路、組み合わせ論理回路について理解できる ・ フリップフロップ回路について理解できる ・ ディジタル演算回路、エンコーダ、デコーダについて理解できる ・ カウンタ、シフトレジスタについて理解できる ・ ディジタルIC(TTL,CMOS,インターフェース回路)について理解できる ・ 集積回路の特徴について理解できない ・ ディジタルICの種類について理解できない ・ ディジタルICの性能評価について理解できない ・ ディジタルICのインターフェース回路について理解できない ・ ディジタルICのROMとRAMについて理解できない
評価項目2・ A/D変換について大変理解できる ・ D/A変換について大変理解できる ・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて大変理解できる ・ A/D変換について理解できる ・ D/A変換について理解できる ・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて理解できる ・ A/D変換について理解できない ・ D/A変換について理解できない ・ パッシブフィルタ、アクティブフィルタについて理解できない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 2(2) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
基本的に教科書に沿って講義を進める。毎回、演習を行う。
注意点:
授業90分に対して配布プリントなどを活用して180分以上の予習、復習をおこなうこと

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・ガイダンス
2週 ・集積回路 ・ 集積回路の特徴について理解できる
3週 ・ディジタルIC(1) ・ ディジタルICの種類について理解できる
4週 ・ディジタルIC(2) ・ ディジタルICの性能評価について理解できる

5週 ・ディジタルIC(3) ・ ディジタルICのインターフェース回路について理解できる

6週 ・ディジタルIC(4) ・ ディジタルICのROMとRAMについて理解できる

7週 ・演習 ・6週までの学習内容
8週 ・演習 ・6週までの学習内容
4thQ
9週 ・電子回路の応用(1) ・ A/D,D/A変換に用いられる回路について理解できる
10週 ・電子回路の応用(2) ・ A/D変換について理解できる
11週 ・電子回路の応用(3) ・ D/A変換について理解できる
12週 ・フィルタ回路(1) ・ パッシブフィルタについて理解できる
13週 ・ フィルタ回路(2) ・ アクティブフィルタについて理解できる
14週 ・演習 ・13週までの学習内容
15週 ・演習 ・13週までの学習内容
16週 ・定期試験

評価割合

試験発表相互評価態度演習その他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力80000200100
分野横断的能力0000000