概要:
技術者としての嗜みの基礎を習得するために、設定されたテーマの題意を満たすものを作る
授業の進め方・方法:
作りたいものを自身で考え、そのものに対して、科学の視点から現象を整理し、どのように実現するか考える
実際にものを作る過程で、題意を満たす動きをするのかどうか、実験的検証を行う
完成したものに対する説明書を書く
注意点:
正しくものを作ることは重要であるが、一般的な、いわゆる正解を導き出すことよりも大切なことは、その過程で考えること・考えたことである。講義スタッフやクラスメートとの議論も大切な時間となる
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを考える |
アイデアを出す
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2週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを考える |
アイデアの実現可能性を検討する
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3週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを考える |
アイデアを実現するために購入する部品、準備する部品を検討する 現象を再検討する
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4週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを考える |
部品によりアイデアが本当に実現できるのかを検討する 現象を再検討する
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5週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを考える |
アイデアと実現するための部品を整理する 現象を再検討する
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6週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを作る |
アイデアを形にする 現象を検証する
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7週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを作る |
アイデアを形にする 現象を検証する
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8週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを作る |
アイデアを形にする 現象を検証する
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2ndQ |
9週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを作る |
アイデアを形にする 現象を検証する
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10週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを作る |
アイデアを形にする 現象を検証する
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11週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを作る |
アイデアを形にする 現象を検証する
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12週 |
永久機関もどきを創ろう、というテーマの題意を満たすものを作る |
アイデアを形にする 現象を検証する
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13週 |
作ったものを効果的に説明するための動画を撮る 報告書としての説明書を書く |
動画や文書における効果的な紹介方法を考え実現する
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14週 |
作ったものを効果的に説明するための動画を撮る 報告書としての説明書を書く |
動画や文書における効果的な紹介方法を考え実現する
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15週 |
作ったものを効果的に説明するための動画を撮る 報告書としての説明書を書く |
動画や文書における効果的な紹介方法を考え実現する
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 2 | |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 2 | |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 2 | |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 2 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 2 | |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 2 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 2 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 2 | |
計算機工学 | 要求仕様に従って、標準的なプログラマブルデバイスやマイコンを用いたシステムを構成することができる。 | 2 | |
ハードウェア記述言語など標準的な手法を用いてハードウェアの設計、検証を行うことができる。 | 2 | |
コンピュータシステム | システム設計には、要求される機能をハードウェアとソフトウェアでどのように実現するかなどの要求の振り分けやシステム構成の決定が含まれることを説明できる。 | 2 | |
ユーザの要求に従ってシステム設計を行うプロセスを説明することができる。 | 2 | |
プロジェクト管理の必要性について説明できる。 | 2 | |
情報通信ネットワーク | ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。 | 1 | |
インターネットの概念を説明できる。 | 1 | |
その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 2 | |
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。 | 2 | |
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。 | 2 | |
メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。 | 2 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 2 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 2 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 2 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 2 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 2 | |
与えられた仕様に合致した組合せ論理回路や順序回路を設計できる。 | 2 | |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 2 | |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 2 | |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |