英語演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2016
授業科目 英語演習Ⅰ
科目番号 0003 科目区分 一般 / 必修選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 JACETリスニング研究会『Forerunner to Power-Up English 総合英語パワーアップ<入門編>リスニングからリーディング』南雲堂/亀山太一監修『COCET 2600-理工系学生のための必修英単語2600』成美堂 (継続使用)
担当教員 岩崎 洋一,小澤 健志

到達目標

・基本的な英文法を理解し,英文読解や英作文等ができる。
・『COCET 2600』の「No.1~1000」の1000語を修得できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本的な英文法を正確に理解し,短い英文を書くことができる。基本的な英文法を理解することができる。基本的な英文法を理解することができない。
評価項目2平易な英文で書かれた説明文や会話文を正確に読解することができる。平易な英文で書かれた説明文や会話文を概ね読解できる。平易な英文で書かれた説明文や会話文を読解することができない。
評価項目3理工系学生に必要な英単語を正確に身に付けることができる。理工系学生に必要な英単語を概ね身に付けることができる。理工系学生に必要な英単語を身に付けることができない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE C-3 説明 閉じる
準学士課程 3(2) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・3年生までに学習した英語の各科目での成果を基礎に,総合力的な英語力を身に付けることを目的とする。
授業の進め方・方法:
・本授業では,実用英検準2級に合格できる程度の英語力を身につけることを目指す。授業は基本的な英文法や英文読解の演習を中心に行う。
注意点:
・授業は演習を中心に行うので,積極的に授業に参加することが重要である。
・授業開始時に英単語小テストを実施するが,範囲は「50語/回」とする。なお,中間試験および定期試験においても「250語/期×4期=1000語」の範囲で出題する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・ガイダンス
・英文法小テスト
2週 ・Unit 1 自己紹介
・小テスト(1-50)
・「名詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
3週 ・Unit 2 家族・ペット
・小テスト(51-100)
・「動詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
4週 ・Unit 3 趣味
・小テスト(101-150)
・「主語+動詞+~」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
5週 ・Unit 4 大学生活
・小テスト(15--200)
・「人称代名詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
6週 ・Unit 5 食べ物
・小テスト(201-250)
・「疑問詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
7週 ・Unit 6 コンサート
・「How+形容詞/副詞~?」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 ・Unit 7 道案内
・小テスト(251-300)
・「助動詞can, may, must」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
10週 ・Unit 8 日本文化紹介
・小テスト(301-350)
・「助動詞would, could, should」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
11週 ・Unit 9 ジェスチャー
・小テスト(351-400)
・「前置詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
12週 ・Unit 10 観光案内
・小テスト(401-450)
・「過去形,現在形,未来形」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
13週 ・Unit 11 航空券をNetでGet
・小テスト(451-500)
・「現在進行形」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
14週 ・Unit 12 E-mailを送る ・前期に学習した文法事項の理解を深めることができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
15週 ・定期(前期末)試験
16週 ・試験返却
後期
3rdQ
1週 ・Unit 13 機内で
・「時・天候などを表すIt」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
2週 ・Unit 14 空港で
・小テスト(501-550)
・「接続詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
3週 ・Unit 15 ホテル
・小テスト(551-600)
・「不定詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
4週 ・Unit 16 レストランで
・小テスト(601-650)
・「形容詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
5週 ・Unit 17 ショッピング
・小テスト(651-700)
・「頻度を表す副詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
6週 ・Unit 18 ベースボール
・小テスト(701-750)
・「比較級」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
7週 ・後期前半に学習した内容の復習 ・後期前半に学習した文法事項について理解を深めることができる。
8週 ・後期中間試験
4thQ
9週 ・Unit 19 ミュージカル鑑賞
・小テスト(751-800)
・「現在完了」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
10週 ・Unit 20 旅行案内
・小テスト(801-850)
・「受動態」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
11週 ・Unit 21 トラブル・シューティング
・小テスト(851-900)
・「受動態」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
12週 ・Unit 22 体調不良
・小テスト(901-950)
・「分詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
13週 ・Unit 23 電話での申し込み
・小テスト(951-1000)
・「動名詞」について理解することができる。
・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
14週 ・Unit 24 さよなら,アメリカ! ・左記のトピックについての英文読解をすることができる。
15週 ・定期(学年末)試験
16週 ・試験返却

評価割合

試験小テスト合計
総合評価割合8020100
基礎的能力8020100
専門的能力000
分野横断的能力000