到達目標
電気・電子素子、DIO装置、LCDの使い方を理解し、ボードゲームを作成できる。
回路シミュレータを用いて論理回路を設計でき、実際にICで回路を作成して動作確認できる。
最新技術を知り、応用方法について理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
電気・電子素子、DIO装置、LCDの使い方を理解できる。 | 自ら率先して回路設計を行い、動作確認できる。 | 相談しながら回路設計ができ、動作確認できる。 | 班員が行っている回路設計や動作確認をただ見ているだけ。 |
ボードゲームを作成できる。 | 自ら率先して回路設計や外装のアイディアを創出でき、システムを構築できる。 | 相談しながら回路設計や外装のアイディアを創出でき、システムを構築できる。 | 班員が行っている回路設計や動作確認をただ見ているだけ。 |
論理回路を作成できる。 | 自ら率先して回路設計を行い、動作確認できる。 | 相談しながら回路設計ができ、動作確認できる。 | 班員が行っている回路設計や動作確認をただ見ているだけ。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気・電子素子、論理回路の使用方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
前半は、電気・電子素子の使い方を学び、ボードゲームを作成する。
後半は、回路シミュレータを用いた回路設計を行い、実際にICを用いて回路を組んで動作を確認する。
注意点:
電気回路、論理回路、プログラミングの授業内容が深く関係している。これらの授業と並行して実験が進むので、各々十分に理解しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、実験1「論理回路の復習」 |
実験実習での注意事項を理解する。 論理式から論理回路を導出し、回路を構築できる。
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2週 |
実験1「論理回路の復習」 |
論理式から論理回路を導出し、回路を構築できる。
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3週 |
シンクロスコープ |
シンクロスコープの使い方を理解できる。
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4週 |
実験2「光スイッチとモータを用いた周期信号の計測」 |
光スイッチを構築でき、蛍光灯の点滅周期やモータの回転周期を計測できる。
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5週 |
実験2「光スイッチとモータを用いた周期信号の計測」 |
光スイッチを構築でき、蛍光灯の点滅周期やモータの回転周期を計測できる。
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6週 |
実験3「DIO装置を用いたLED点滅制御とスイッチ入力」 |
DIO(ディジタル入出力)装置の使い方、LED点滅制御、スイッチ入力方法を理解できる。
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7週 |
実験3「DIO装置を用いたLED点滅制御とスイッチ入力」 |
DIO(ディジタル入出力)装置の使い方、LED点滅制御、スイッチ入力方法を理解できる。
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8週 |
実験4「PCを用いたLCD表示実験」、ボードゲームの内容検討 |
DIO装置を用いて、PCから小型液晶ディスプレイに文字を表示できる。 ボードゲームのテーマ、ルール、回路図、必要機材を検討できる。
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2ndQ |
9週 |
実験4「PCを用いたLCD表示実験」、ボードゲームの内容検討 |
DIO装置を用いて、PCから小型液晶ディスプレイに文字を表示できる。 ボードゲームのテーマ、ルール、回路図、必要機材を検討できる。
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10週 |
実験4「PCを用いたLCD表示実験」、ボードゲームの内容検討 |
DIO装置を用いて、PCから小型液晶ディスプレイに文字を表示できる。 ボードゲームのテーマ、ルール、回路図、必要機材を検討できる。
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11週 |
ボードゲームの概要発表 |
ボードゲームのテーマ、ルール、回路図、必要機材を説明できる。
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12週 |
ボードゲーム作成 |
ボードゲームの機構、外装を試作できる。
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13週 |
ボードゲーム作成 |
ボードゲームの機構、外装を試作できる。
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14週 |
ボードゲーム作成 |
ボードゲームの機構、外装を試作できる。
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15週 |
ボードゲーム作成 |
ボードゲームの機構、外装を試作できる。
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16週 |
ボードゲーム試作品の発表 |
たとえ小規模でも実際に動くボードゲームの機構を実装し、説明できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ボードゲーム作成 |
完成にむけてボードゲームを改善できる。
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2週 |
ボードゲーム作成 |
完成にむけてボードゲームを改善できる。
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3週 |
ボードゲーム作成 |
完成にむけてボードゲームを改善できる。
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4週 |
ボードゲーム作成 |
完成にむけてボードゲームを改善できる。
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5週 |
ボードゲーム作成のまとめ |
完成したボードゲームを説明できる。
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6週 |
回路シミュレータ |
回路シミュレータの使い方を理解できる。
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7週 |
実験1「組み合わせ論理回路の基礎実験」 |
回路シミュレータを用いて組み合わせ論理回路を設計できる。
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8週 |
実験1「組み合わせ論理回路の基礎実験」 |
設計した回路を作成し、動作確認できる。
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4thQ |
9週 |
実験2「フリップフロップに関する実験」 |
回路シミュレータを用いてフリップフロップを用いた回路を設計できる。
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10週 |
実験2「フリップフロップに関する実験」 |
設計した回路を作成し、動作確認できる。
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11週 |
実験3「カウンタ回路に関する実験」 |
回路シミュレータを用いてカウンタ回路を設計できる。
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12週 |
実験3「カウンタ回路に関する実験」 |
回路シミュレータを用いてカウンタ回路を設計できる。 設計した回路を作成し、動作確認できる。
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13週 |
実験3「カウンタ回路に関する実験」 |
設計した回路を作成し、動作確認できる。
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14週 |
最新技術動向 |
視覚に関する最新技術を知り、応用方法について理解できる。
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15週 |
最新技術動向 |
聴覚に関する最新技術を知り、応用方法について理解できる。
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16週 |
最新技術動向 |
嗅覚、触覚に関する最新技術を知り、応用方法について理解できる。
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |