到達目標
課題に対して、自ら考え、達成するためのものを作ることができる。
学習事項をまとめて、成果を報告することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
考え、作る | 題意を満たすものを完成させる | 題意を満たすものを形にする | モノの作成に着手できない |
まとめる | 成果を十分に報告する | 成果を報告する | 成果を報告できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
題意を理解し、試行錯誤しながら、ものづくりを実践する。
部分的な要素の作成において、調査も重要となる側面もある。
授業の進め方・方法:
実習・演習・作成がメインとなるため、各自がしっかりと手を動かして、ものを作っていく必要がある。
注意点:
いかなる理由があっても、欠席した場合には、対応した作成を追実験にて遂行すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
アイスブレイク |
クラスのメンバーを知る
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2週 |
永久機関をつくろう1 |
永久機関の実現方法を調査する
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3週 |
永久機関をつくろう2 |
永久機関の作成に着手する
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4週 |
永久機関をつくろう3 |
永久機関をある程度以上完成させる
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5週 |
作った永久機関を報告しよう |
作成した永久機関についてまとめ報告書を書く
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6週 |
浮遊物体をつくろう1 |
浮遊物体の実現方法を考える
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7週 |
浮遊物体をつくろう2 |
浮遊物体のプロトタイプの一部をつくる
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8週 |
浮遊物体をつくろう3 |
浮遊物体のプロトタイプをつくる
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2ndQ |
9週 |
浮遊物体をつくろう4 |
試行錯誤によりプロトタイプを改良する
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10週 |
浮遊物体をつくろう5 |
試行錯誤を繰り返す
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11週 |
浮遊物体をつくろう6 |
試行錯誤を繰り返す中で自身の着地点を設定する
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12週 |
浮遊物体をつくろう7 |
設定した着地点へ到着する
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13週 |
発表抄録を書こう1 |
発表抄録を書く
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14週 |
発表抄録を書こう2 |
発表抄録を推敲する
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15週 |
発表しよう1 |
成果をプレゼンする
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16週 |
発表しよう2 |
成果をプレゼンする
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評価割合
| レポート | 製作物 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 70 | 100 |
永久機関 | 10 | 20 | 30 |
浮遊物体 | 10 | 30 | 40 |
発表 | 10 | 20 | 30 |