概要:
計算機インターフェースを理解し、自主的に新しい情報入出力装置を考案、設計、製作評価できるようにする。
授業の進め方・方法:
・メディアとメッセージを理解し、その表現について学ぶ。
・キャラクタユーザインターフェースとUNIXならびにインターネットについて学習する。
・グラフィカルユーザインターフェース作成例を示し、仮想現実感の観点から実際について学習する。
・ これまでの学習を応用して様々なインターフェース機器、ソフトウェアを設計、製作する。
注意点:
マウス、ウィンドウ、UNIX、HTMLなどの優れた例に目を留め、その本質を理解するようにすること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系 | 計算機工学 | 入出力を実現するために考案された主要な技術を説明できる。 | 3 | 前3,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後4,後5,後6 |
コンピュータシステム | システム設計には、要求される機能をハードウェアとソフトウェアでどのように実現するかなどの要求の振り分けやシステム構成の決定が含まれることを理解している。 | 3 | 後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
ユーザの要求に従ってシステム設計を行うプロセスを説明することができる。 | 3 | 後16 |
その他の学習内容 | オームの法則、キルヒホッフの法則を利用し、直流回路の計算を行うことができる。 | 3 | 前1,前4 |
トランジスタなど、ディジタルシステムで利用される半導体素子の基本的な特徴について説明できる。 | 3 | 前2,前4 |
メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3 |