到達目標
自主的に研究を進め,ドキュメントとして取りまとめられるようにすること.
さらにプレゼンテーションスライドを同時に作成し,各種研究発表会で発表できること.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 文献を検索し、内容を理解し、概要としてまとめられる。 | 文献を検索し、内容を理解し、ある程度概要としてまとめられる。 | 文献を検索し、内容を理解し、ある程度概要としてまとめられない。 |
評価項目2 | Tex・パワーポイントを使いこなせるようになれる。 | ある程度Tex・パワーポイントを使いこなせるようになれる。 | Tex・パワーポイントを使いこなせない。 |
評価項目3 | Tex・パワーポイントを使いこなせるようになり、研究内容をまとめられ、学会等で発表できる。 | Tex・パワーポイントを使いこなせるようになり、研究内容をある程度まとめられる。 | Tex・パワーポイントを使いこなせるようにならず、研究内容をまとめられない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程 2(1) 基礎知識と論理的思考能力
準学士課程 2(2) 専門分野の知識と能力
準学士課程 3(1) 日本語の記述能力
教育方法等
概要:
ドキュメント作成能力を高めるため,Tex・パワーポイントを活用し,文献の取りまとめ,課題研究の取りまとめを自主的に行えるようにする.
さらにプレゼンテーションツールも活用し,課題研究,卒業研究,そして学会発表に活かせるようにする.
授業の進め方・方法:
・文献概要の取りまとめ作成,課題研究の抄録およびプレゼンテーションスライドの作成を,個別面談をしながら行えるように導く.
・成績の算出方法:提出課題(主に抄録・プレゼンテーションスライドの提出,およびその内容に関する口頭試問)の成績を90%,その他授業の取り組みを10%として総合評価する.
注意点:
・4年生配当の「課題研究」などの関連文献を集めて読めるようになること.
・当該研究分野を自主的に問題分析,解決策,実行,取りまとめが行えるようになること.
・本講義は,4年生配当の「課題研究」と連動しているため,研究分野の担当教員と密な情報共有を行うこと.
(※連絡先:吉澤 yoshizawa@j.kisarazu.ac.jp:事前にメールなどにより調整を行った上で質問に応じる)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス(研究とは?論文とは?) |
ガイダンスの内容が理解できる.
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2週 |
講演録精読、概要まとめ(1) |
講演録の内容を概要としてまとめることができる.
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3週 |
講演録精読、概要まとめ(2) |
講演録の内容を概要としてまとめることができる.
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4週 |
Tex演習 |
Texの操作を理解し,文章が作成できる.
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5週 |
Tex演習 |
Texの操作を理解し,数式が作成できる.
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6週 |
Texによる関連論文抄録 |
Texの操作を理解し,関連文献の抄録文章が作成できる.
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7週 |
Texによる関連論文抄録 |
Texの操作を理解し,関連文献の抄録文章が作成できる.
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8週 |
プレゼンテーションツール演習 |
プレゼンテーションツールの操作およびスライドのデザインの基本を理解できる.
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4thQ |
9週 |
プレゼンテーションツール演習 |
プレゼンテーションツールの操作およびスライドのデザインの基本を理解できる.
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10週 |
Texによる課題研究抄録作成・プレゼンテーションスライドの作成 (個別面談) |
Texの操作を理解し,課題研究の抄録文章が作成できる.さらにプレゼンテーションスライドを作成できる.
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11週 |
Texによる課題研究抄録作成・プレゼンテーションスライドの作成 (個別面談) |
Texの操作を理解し,課題研究の抄録文章が作成できる.さらにプレゼンテーションスライドを作成できる.
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12週 |
Texによる課題研究抄録作成・プレゼンテーションスライドの作成 (個別面談) |
Texの操作を理解し,課題研究の抄録文章が作成できる.さらにプレゼンテーションスライドを作成できる.
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13週 |
Texによる課題研究抄録作成・プレゼンテーションスライドの作成 (個別面談) |
Texの操作を理解し,課題研究の抄録文章が作成できる.さらにプレゼンテーションスライドを作成できる.
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14週 |
Texによる課題研究抄録作成・プレゼンテーションスライドの作成 (個別面談) |
Texの操作を理解し,課題研究の抄録文章が作成できる.さらにプレゼンテーションスライドを作成できる.
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15週 |
Texによる課題研究抄録作成・プレゼンテーションスライドの作成 (個別面談) |
Texの操作を理解し,課題研究の抄録文章が作成できる.さらにプレゼンテーションスライドを作成できる.
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16週 |
Texによる課題研究抄録作成・プレゼンテーションスライドの作成 (個別面談) |
Texの操作を理解し,課題研究の抄録文章をPDFで提出できる.さらにプレゼンテーションスライドを提出できる.
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 成果物 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 40 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |