日本語Ⅲ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 日本語Ⅲ
科目番号 0049 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『中級日本語文法要点整理ポイント20』スリーエーネットワーク 『日本語文法演習 待遇表現』スリーエーネットワーク
担当教員 加藤 達彦,白石 知代

到達目標

1.専門的な授業の流れが正しく理解でき、内容を正確につかむことができる。
2.個人面接に対処できる。専門的な話題の中で、自分の意見が正確に伝えられる。専門の発表ができる。
3.N1レベルの読解内容を理解することができる。
4.専門の分野で、論理的な文章が書ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1専門的な授業の流れが正しく理解でき、内容を正確につかむことができる。専門的な授業の流れが理解でき、内容をおおまかにつかむことができる。専門的な授業の流れが理解できず、内容をつかむことができない。
評価項目2専門的な話題の中で、自分の意見が正確に伝えられる。専門についての発表が適切にできる。専門的な話題の中で、自分の意見が伝えられる。専門についての発表ができる。専門的な話題の中で、自分の意見が正確に伝えられない。専門についての発表が適切にできない。
評価項目3N1レベルの読解内容を正確に理解することができる。N1レベルの読解内容を理解することができる。N1レベルの読解内容を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本で日常生活を送る上で、積極的にネットワークに加わっていける日本語能力、また、専門分野において専門知識を身につけ、自分の意見を述べることができる日本語能力を身につけることを重視する。
授業の進め方・方法:
通常の授業では、文法と待遇表現の教科書を学ぶ。クラスでは常に全員が意見を言い、話し合いながら授業を進める。
必要に応じて、教科書以外にN1レベルの語彙や慣用表現なども学習する。
年間一回、興味のあるテーマを見つけ、レポートを書く。レポートは留学生の文集「UHO]に掲載される
注意点:
授業中は積極的に課題に取り組むこと。学習事項の定着のため、各自しっかりと復習をすること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
志望校についての相談
教科書・授業の内容が理解できる。
2週 文法要点整理第17課
個人面接の練習
教科書・授業の内容が理解できる。
3週 待遇表現
個人面接の練習
教科書・授業の内容が理解できる。
4週 文法要点整理第18課
個人面接の練習
教科書・授業の内容が理解できる。
5週 待遇表現
個人面接の練習
教科書・授業の内容が理解できる。
6週 文法要点整理第19課
語彙・作文
教科書・授業の内容が理解できる。
7週 前期中間テスト
8週 前期中間試験期間
2ndQ
9週 前期中間テストフィードバック
文法要点整理第20課
間違った部分を訂正し、正しく理解できる。
10週 待遇表現 教科書・授業の内容が理解できる。
11週 待遇表現 教科書・授業の内容が理解できる。
12週 待遇表現 教科書・授業の内容が理解できる。
13週 語彙・作文 教科書・授業の内容が理解できる。
14週 前期定期テスト
15週 前期定期試験期間
16週 前期定期テストフィードバック 間違った部分を訂正し、正しく理解できる。
後期
3rdQ
1週 待遇表現
N1対策
教科書・授業の内容が理解できる。
2週 待遇表現
N1対策
教科書・授業の内容が理解できる。
3週 待遇表現
N1対策
教科書・授業の内容が理解できる。
4週 待遇表現
N1対策
教科書・授業の内容が理解できる。
5週 待遇表現
N1対策
教科書・授業の内容が理解できる。
6週 語彙・作文 教科書・授業の内容が理解できる。
7週 後期中間テスト
8週 後期中間試験期間
4thQ
9週 後期中間テストフィードバック
待遇表現
10週 待遇表現 教科書・授業の内容が理解できる。
11週 待遇表現 教科書・授業の内容が理解できる。
12週 待遇表現 教科書・授業の内容が理解できる。
13週 語彙・作文 教科書・授業の内容が理解できる。
14週 後期定期テスト
15週 後期定期試験期間
16週 後期定期テストフィードバック 間違った部分を訂正し、正しく理解できる。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6010010020100
基礎的能力6010010020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000