到達目標
プログラムの基本形が理解できる
選択・反復のアルゴリズムを理解でき、書くことができる
選択・反復のプログラムを理解でき、書くことができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
プログラムの基本形
| プログラムの基本形を深く理解している | プログラムの基本形を理解している | プログラムの基本形を理解していない |
選択 | 選択を深く理解し、プログラムが書ける | 選択を理解し、プログラムが書ける | 選択を理解しておらず、プログラムを書くのが困難である |
反復 | 反復を深く理解し、プログラムが書ける | 反復を理解し、プログラムが書ける | 反復を理解しておらず、プログラムを書くのが困難である |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
プログラミングの基礎の習得を目的とした座学・演習を行う
授業の進め方・方法:
情報工学科において重要な基礎となる、プログラミングの基礎を習得する
考えることも重要であるため、プログラムの設計図であるアルゴリズムの考え方への理解を深める座学演習も行う
技術者入門I、実験実習IAと連携して進めていく
注意点:
理想的な形のプログラムを書くことは重要であるが、一般的な、いわゆる正解を導き出すことよりも大切なことは、その過程で考えること・考えたことである。講義スタッフやクラスメートとの議論も大切な時間となる
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
演習環境に慣れる |
演習環境の使い方を理解する Linuxの基本コマンドを理解する プログラムの実行方法を理解する
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2週 |
プログラムの基礎 |
変数を理解する printf()を理解する
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3週 |
アルゴリズム作成実習 |
プログラミングの助けになる論理的思考を養う
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4週 |
アルゴリズム作成実習 |
プログラミングの助けになる論理的思考を養う
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5週 |
プログラミング実習(反復) |
while文のプログラムを理解する
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6週 |
プログラミング実習(反復) |
while文のプログラムを理解する
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7週 |
プログラミング実習(分岐) |
分岐の考え方を理解する
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8週 |
プログラミング実習(分岐) |
分岐の考え方を理解する
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2ndQ |
9週 |
プログラミング実習(2進→10進変換) |
2進→10進変換の考え方を理解する
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10週 |
プログラミング実習(10進→2進変換) |
10進→2進変換の考え方を理解する
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11週 |
プログラミング実習(反復2) |
多重ループを理解する
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12週 |
プログラミング実習(反復2) |
多重ループを理解する
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13週 |
プログラミング実習(文字の扱い) |
文字の扱いを理解する
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14週 |
プログラミング実習(文字の扱い) |
文字の扱いを理解する
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15週 |
プログラミング実習(配列) |
配列を使ったプログラムを理解する
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16週 |
プログラミング実習(配列) |
配列を使ったプログラムを理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 前期期末報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
プログラムの基本形 | 50 | 50 |
選択 | 25 | 25 |
反復 | 25 | 25 |