到達目標
・ハッシュデータ構造を活用できる。
・文字列、テキストデータを効率よく処理できる。
・データベースの基礎を理解でき、活用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ハッシュデータ構造を上手に活用できる。 | ハッシュデータ構造をある程度活用できる。 | ハッシュデータ構造を活用できない。 |
評価項目2 | 文字列、テキストデータを効率よく処理できる。 | 文字列、テキストデータをある程度効率よく処理できる。 | 文字列、テキストデータを効率よく処理できない。 |
評価項目3 | データベースの基礎を十分に理解でき、自ら様々なアプリケーションで活用できる。 | データベースの基礎を理解でき、与えた課題に活用できる。 | データベースの基礎を理解できてない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
データ構造の概念を理解しながら、色々な環境のプログラムを作成する。また、データベースの基礎を理解でき、活用できる。
授業の進め方・方法:
簡単なプログラムを作成する形の演習を行い基礎的内容を学んだ後、グループとして総合的課題に取り組む形の授業である。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の目的を理解する。プログラミング環境について理解する。
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2週 |
文字列処理 |
文字列データ探索のプログラムを実装できる。
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3週 |
ハッシュデータ構造の活用(1) |
データ処理にハッシュデータ構造を活用したプログラムを実装できる。
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4週 |
ファイル入出力 |
色々な形式のファイルに関する入出力処理を行う。
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5週 |
複雑なテキストデータの処理 |
複雑なテキストデータの処理を行うプログラムを実装できる。
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6週 |
スタックとキュー |
スタックとキューを理解できる。(MCC)
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7週 |
ハッシュデータ構造の活用(2), 集合演算 |
色々な環境でハッシュデータ構造を活用できる。集合演算を行うことができる。
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8週 |
データベース(1) |
データベースについて理解でき、簡単なSQLを用いたプログラムを実装できる。グループとして総合的課題に取り組むことができる。(MCC)
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4thQ |
9週 |
データベース(2) |
SqlLiteを用いてデータベースを管理するプログラムを実装できる。(MCC)
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10週 |
総合的課題に取り組む(1) |
グループとして総合的課題に取り組むことができる。
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11週 |
総合的課題に取り組む(2) |
グループとして総合的課題に取り組むことができる。
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12週 |
総合的課題に取り組む(3) |
グループとして総合的課題に取り組むことができる。
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13週 |
総合的課題に取り組む(4) |
グループとして総合的課題に取り組むことができる。
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14週 |
総合的課題に取り組む(5)
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グループとして総合的課題に取り組むことができる。
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15週 |
総合的課題に取り組む(6),まとめ |
グループとして総合的課題をまとめることができる。
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16週 |
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評価割合
| 課題 | グループワーク | 授業時間内の課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 15 | 5 | 45 |
専門的能力 | 25 | 15 | 5 | 45 |
事前準備、想像力 | 0 | 0 | 10 | 10 |