工業英語演習

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 工業英語演習
科目番号 0069 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 齋藤 康之

到達目標

・基本的な英文の構造を理解し、数式の英語表現ができる。
・日本語・英語により数学・理科・コンピュータ科学の分野のテーマを1人1分で発表できる。
・接頭辞・語幹・接尾辞を理解し、未知の英単語を類推できる。
・技術英語でよく用いられる表現を使いこなせる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
英語の基本、英語による数式の表現何も見ないで基本的な文や数式を英語で表現できる。資料を見ながら基本的な文や数式を英語で表現できる。基本的な文や数式を英語で表現できない。
発表自ら創意工夫をして日本語・英語で分かりやすく発表できる。多少間違いながらも日本語・英語で発表できる。日本語・英語で発表できない。
未知の単語の類推未知の単語を的確に類推できる。多少間違いながらも未知の単語を類推できる。未知の単語を類推できない。
技術英語でよく用いられる表現何も見ないで技術英語でよく用いられる表現を用いることができる。資料を見ながら技術英語でよく用いられる表現を用いることができる。技術英語でよく用いられる表現を用いることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
基礎的な英語の知識を基盤として、工業英語について学習する。また、途中からTOEICの穴埋め問題に挑戦する。
授業の進め方・方法:
・英語の基礎の復習、英語による数式の表現
・発表の心得、日本語・英語による1人1分間での発表
・未知の単語への対応
・技術英語でよく用いられる表現
注意点:
英語は継続した鍛錬が必要であるので、日頃から意識的に努力すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 英文の基礎(1) 英文の構成を理解できる.
2週 英文の基礎(2) 英文の構成を理解できる.
3週 英語による数式の表現(1) 英語による数式の表現を理解できる.
4週 英語による数式の表現(2) 英語による数式の表現を理解できる.
5週 発表の心得
TOEIC小テスト
発表をするときの注意点を理解できる.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
6週 日本語による発表
TOEIC小テスト
数学,理科,コンピュータ科学の内容を日本語で説明できる.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
7週 英語による発表
TOEIC小テスト
数学,理科,コンピュータ科学の内容を英語で説明できる.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
8週 前期中間試験の答案返却と解説 問題の回答を理解する.
2ndQ
9週 未知の英単語の類推(1)
TOEIC小テスト
接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
10週 未知の英単語の類推(2)
TOEIC小テスト
接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
11週 未知の英単語の類推(3)
TOEIC小テスト
接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
12週 未知の英単語の類推(4)
TOEIC小テスト
接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
13週 技術英語でよく用いられる表現(1)
TOEIC小テスト
技術英語でよく用いられる表現を理解する.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
14週 技術英語でよく用いられる表現(2)
TOEIC小テスト
技術英語でよく用いられる表現を理解する.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
15週 技術英語でよく用いられる表現(3)
TOEIC小テスト
技術英語でよく用いられる表現を理解する.
TOEICの選択問題に触れ,内容を理解する.
16週 前期定期試験の答案の返却と解説 問題の回答を理解する.

評価割合

試験発表合計
総合評価割合8020100
基礎的能力000
専門的能力8020100
分野横断的能力000