概要:
プログラミングの言語表現、ソフトウェア設計表現方法を習得させ、ソフトウェア開発、品質や一連のプロセスを理解させ、最後にモデル規範設計にて大規模プログラミングをグループ課題として体験させる。
授業の進め方・方法:
講義と演習を繰り返し、知識の定着をはかる。グループプログラミングによってチームワーク力、課題設定力、コミュニケーション力強化のためにアクティブラーニングを展開する。
注意点:
(1)授業90分に対して自学自習形式で設計演習を45分程度実施する.
(2)設計演習課題に対して,設計・製作を自学自習時間や放課後を利用して実施する.
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
ソフトウェア設計の概要を理解する。
|
2週 |
プログラミング言語の比較(1) |
データ、制御、レイアウトにつきプログラミング言語それぞれの特徴とソフトウェア設計上の注意事項について学ぶ。
|
3週 |
プログラミング言語の比較(2) |
データ、制御、レイアウトにつきプログラミング言語それぞれの特徴とソフトウェア設計上の注意事項について学ぶ。
|
4週 |
プログラミング言語の比較(3) |
データ、制御、レイアウトにつきプログラミング言語それぞれの特徴とソフトウェア設計上の注意事項について学ぶ。
|
5週 |
プログラミング言語の比較(4) |
データ、制御、レイアウトにつきプログラミング言語それぞれの特徴とソフトウェア設計上の注意事項について学ぶ。
|
6週 |
各種チャートについて(1) |
NSチャート、ジャクソンチャート、ストラクチャードチャート
|
7週 |
各種チャートについて(2) |
NSチャート、ジャクソンチャート、ストラクチャードチャート
|
8週 |
各種チャートについて(3) |
NSチャート、ジャクソンチャート、ストラクチャードチャート
|
2ndQ |
9週 |
中間試験 |
理解度チェックを実施する。
|
10週 |
有限オートマトン設計法(1) |
各種プログラム(選択メニュー選択、字句解析等)を有限オートマトン設計法で設計し、実装することを学ぶ。
|
11週 |
有限オートマトン設計法(2) |
各種プログラム(選択メニュー選択、字句解析等)を有限オートマトン設計法で設計し、実装することを学ぶ。
|
12週 |
有限オートマトン設計法(3) |
各種プログラム(選択メニュー選択、字句解析等)を有限オートマトン設計法で設計し、実装することを学ぶ。
|
13週 |
有限オートマトン設計法(4) |
各種プログラム(選択メニュー選択、字句解析等)を有限オートマトン設計法で設計し、実装することを学ぶ。
|
14週 |
モデル規範設計法(1) |
シナリオから物と物の振る舞いを抽出する方法を理解する。
|
15週 |
モデル規範設計法(2) |
すごろく等のゲームプログラムの設計を実施して、具体的な方法を理解する。
|
16週 |
モデル規範設計法(3) |
すごろく等のゲームプログラムの設計を実施して、具体的な方法を理解する。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 物体に作用する力を図示することができる。 | 3 | |
静止摩擦力がはたらいている場合の力のつりあいについて説明できる。 | 3 | |
最大摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | |
動摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | |
仕事と仕事率に関する計算ができる。 | 3 | |
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
力のモーメントを求めることができる。 | 3 | |
角運動量を求めることができる。 | 3 | |
角運動量保存則について具体的な例を挙げて説明できる。 | 3 | |
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。 | 3 | |
重心に関する計算ができる。 | 3 | |
一様な棒などの簡単な形状に対する慣性モーメントを求めることができる。 | 3 | |
剛体の回転運動について、回転の運動方程式を立てて解くことができる。 | 3 | |
熱 | 原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。 | 3 | |
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。 | 3 | |
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。 | 3 | |
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。 | 3 | |
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。 | 3 | |
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。 | 3 | |
気体の内部エネルギーについて説明できる。 | 3 | |
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。 | 3 | |
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。 | 3 | |
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。 | 3 | |
熱機関の熱効率に関する計算ができる。 | 3 | |