到達目標
・基本的な英文の構造を理解し、数式の英語表現ができる。
・日本語・英語により数学・理科・コンピュータ科学の分野のテーマを1人1分で発表できる。
・接頭辞・語幹・接尾辞を理解し、未知の英単語を類推できる。
・技術英語でよく用いられる表現を使いこなせる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
英語の基本、英語による数式の表現 | 何も見ないで基本的な文や数式を英語で表現できる。 | 資料を見ながら基本的な文や数式を英語で表現できる。 | 基本的な文や数式を英語で表現できない。 |
発表 | 自ら創意工夫をして英語で分かりやすく発表できる。 | 多少間違いながらも英語で発表できる。 | 英語で発表できない。 |
未知の単語の類推 | 未知の単語を的確に類推できる。 | 多少間違いながらも未知の単語を類推できる。 | 未知の単語を類推できない。 |
技術英語でよく用いられる表現 | 何も見ないで技術英語でよく用いられる表現を用いることができる。 | 資料を見ながら技術英語でよく用いられる表現を用いることができる。 | 技術英語でよく用いられる表現を用いることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
基礎的な英語の知識を基盤として、工業英語について学習する
授業の進め方・方法:
・英語の基礎の復習、英語による数式の表現
・発表の心得、英語による1人5分間での発表
・未知の単語への対応
・技術英語でよく用いられる表現
注意点:
英語は継続した鍛錬が必要であるので、日頃から意識的に努力すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
英文の基礎(1) |
英文の構成を理解できる.
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2週 |
英文の基礎(2) |
英文の構成を理解できる.
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3週 |
英語による数式の表現(1) |
英語による数式の表現を理解できる.
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4週 |
英語による数式の表現(2) |
英語による数式の表現を理解できる.
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5週 |
技術英語でよく用いられる表現(1) |
技術英語でよく用いられる表現を理解する.
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6週 |
技術英語でよく用いられる表現(2) |
技術英語でよく用いられる表現を理解する.
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7週 |
読み・書き練習1
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英文の科学技術論文を読み、概要を英文でまとめることができる。
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8週 |
中間試験期間 読み・書き練習2 |
英文の科学技術論文を読み、概要を英文でまとめることができる。
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2ndQ |
9週 |
未知の英単語の類推(1)
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接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
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10週 |
未知の英単語の類推(2)
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接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
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11週 |
未知の英単語の類推(3)
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接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
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12週 |
未知の英単語の類推(4)
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接頭辞,語幹,接尾辞を理解する.
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13週 |
発表の心得
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発表をするときの注意点を理解できる.
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14週 |
英語による発表資料の作成 |
数学,理科,コンピュータ科学の内容を英語でまとめることができる.
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15週 |
英語による発表1 |
数学,理科,コンピュータ科学の内容を英語で説明できる、他人の説明を理解できる.
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16週 |
英語による発表2 |
数学,理科,コンピュータ科学の内容を英語で説明できる、他人の説明を理解できる.
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評価割合
| 試験 | 発表 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 40 | 60 | 100 |
文法 | 0 | 10 | 20 | 30 |
読む能力 | 0 | 0 | 20 | 20 |
書く能力 | 0 | 0 | 20 | 20 |
聴く能力 | 0 | 10 | 0 | 10 |
説明能力 | 0 | 20 | 0 | 20 |