到達目標
・C言語以外のいろいろなプログラミング環境にも慣れる
・同環境において色々なデータ構造を活用できる。
・文字列、テキストデータを効率よく処理できる。
・データベースの基礎を理解でき、活用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | C言語以外のいろいろなプログラミング環境に方法しらべながらプログラムを作成できる。 | C言語以外の一つのプログラミング環境に方法しらべながらプログラムを作成できる。 | C言語以外のプログラミング環境にプログラム作成をできない。 |
評価項目2 | 文字列、テキストデータを効率よく処理できる。 | 文字列、テキストデータをある程度効率よく処理できる。 | 文字列、テキストデータを効率よく処理できない。 |
評価項目3 | データベースの基礎を十分に理解でき、自ら様々なアプリケーションで活用できる。 | データベースの基礎を理解でき、与えた課題に活用できる。 | データベースの基礎を理解できてない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
C言語以外のいろいろなプログラミング環境にも慣れる目的で、データ構造の概念を理解しながら、PerlとPython環境のプログラムを作成する。また、データベースの基礎を理解でき、活用できる。
授業の進め方・方法:
簡単なプログラムを作成する形の演習を行い基礎的内容を学んだ後、グループとして総合的課題に取り組む形の授業である。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、Perlプログラミングの紹介、基礎的プログラムを作成 |
Perlプログラミング言語について理解できる。基礎的なプログラムを作成できる。
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2週 |
文字列処理 |
Perlプログラミング言語を用いて文字列データ探索のプログラムを実装できる。
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3週 |
ハッシュデータ構造の活用(1) |
Perlプログラミング言語を用いてデータ処理にハッシュデータ構造を活用したプログラムを実装できる。
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4週 |
ファイル入出力 |
Perlプログラミング言語を用いてファイルの入出力処理を行う。
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5週 |
複雑なテキストデータの処理 |
Perlプログラミング言語を用いて複雑なテキストデータの処理を行うプログラムを実装できる。
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6週 |
総合的課題に取り組む(1) |
グループとして総合的課題に取り組むことができる。実例を課題としてPerlプログラミング言語でプログラムを設計できる。
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7週 |
総合的課題に取り組む(2) |
グループとして総合的課題に取り組むことができる。実例を課題としてPerlプログラミング言語でプログラムを作成できる。
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8週 |
Python プログラミングの紹介、基礎的プログラムを作成 |
Pythonプログラミング言語について理解できる。基礎的なプログラムを作成できる。
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4thQ |
9週 |
スタックとキュー |
Pythonプログラミング環境を用いてスタックとキューを理解できる。
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10週 |
ハッシュデータ構造の活用(2), 集合演算 |
Pythonプログラミング言語を用いてデータ処理にハッシュデータ構造を活用したプログラムを実装できる。集合演算を行うことができる。
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11週 |
データベース(1) |
データベースについて理解でき、簡単なSQLを用いたプログラムを実装できる。
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12週 |
データベース(2) |
SqlLiteを用いてデータベースを管理するプログラムを実装できる。
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13週 |
総合的課題に取り組む(3) |
グループとして総合的課題に取り組むことができる。実例を課題としてSqlLiteを活用したプログラムを設計できる。
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14週 |
総合的課題に取り組む(4)
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グループとして総合的課題に取り組むことができる。実例を課題としてSqlLiteを活用したプログラムを作成できる。
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15週 |
総合的課題に取り組む(5),まとめ |
グループとして総合的課題をまとめることができる。
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16週 |
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評価割合
| 課題 | グループワーク | 授業時間内の課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 15 | 5 | 45 |
専門的能力 | 25 | 15 | 5 | 45 |
事前準備、想像力 | 0 | 0 | 10 | 10 |