課題研究

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 課題研究
科目番号 0111 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 特に定めない
担当教員 和﨑 浩幸

到達目標

情報工学科にある10研究室のひとつに配属し,指導教官とともに研究テーマを決定する.
その上で指導教官の指導を受けながら「研究計画立案」「実験・制作・調査の実施とまとめ」を行い,
課題研究発表会において発表することができる.
全てのプロセスにおいて主体的に研究を進めることを目指す.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
研究計画立案指導教官の指導を受けて主体的に研究計画立案ができる.指導教官の指導を受けて研究計画立案ができる.指導教官の指導を受けて研究計画立案ができない.
実験・制作・調査の実施指導教官の指導を受けて主体的に実験・制作・調査ができ,進捗報告ができる.指導教官の指導を受けて実験・制作・調査ができる.実験・制作・調査ができない.
実験・制作・調査結果のまとめ指導教官の指導を受けて主体的に実験・制作・調査の結果をまとめて発表することができる.指導教官の指導を受けて実験・制作・調査の結果をまとめて発表することができる.指導教官の指導を受けて実験・制作・調査の結果をまとめることができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目は,5年次配当の「卒業研究」の予行演習に位置付けられる.
情報工学科の研究室に配属して,指導教官とともに研究テーマを決定し,
その上で「研究計画立案」「実験・制作・調査の実施とまとめ」を行い,課題研究発表会において発表を行う.
授業の進め方・方法:
情報工学科内の10研究室のいずれかに配属後,各指導教官の研究指導を受ける.
注意点:
・研究内容については,こまめに指導教官との情報共有を行うこと.
・4年生配当の「ドキュメント書法演習」において,研究内容を抄録・スライドとしてまとめることになるので留意すること.
・課題研究発表会では,抄録(A4用紙1〜2枚)およびスライドによる発表を求める.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 研究室紹介ガイダンスと配属決定 ガイダンスにより研究室の概要を理解でき,配属決定できること.
2週 配属された研究室における研究活動(1) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
3週 配属された研究室における研究活動(2) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
4週 配属された研究室における研究活動(3) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
5週 配属された研究室における研究活動(4) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
6週 配属された研究室における研究活動(5) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
7週 配属された研究室における研究活動(6) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
8週 配属された研究室における研究活動(7) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
4thQ
9週 配属された研究室における研究活動(8) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
10週 配属された研究室における研究活動(9) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
11週 配属された研究室における研究活動(10) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
12週 配属された研究室における研究活動(11) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
13週 配属された研究室における研究活動(12) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
14週 配属された研究室における研究活動(13) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
15週 配属された研究室における研究活動(14) 指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
16週 課題研究発表会開催 課題研究発表会において,研究成果を発表することができる.

評価割合

抄録内容課題研究発表報告書合計
総合評価割合304030100
研究計画立案55515
実験・制作・調査の実施551020
実験・制作・調査結果のまとめ20301565