到達目標
情報工学科にある10研究室のひとつに配属し,指導教官とともに研究テーマを決定する.
その上で指導教官の指導を受けながら「研究計画立案」「実験・制作・調査の実施とまとめ」を行い,
課題研究発表会において発表することができる.
全てのプロセスにおいて主体的に研究を進めることを目指す.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
研究計画立案 | 指導教官の指導を受けて主体的に研究計画立案ができる. | 指導教官の指導を受けて研究計画立案ができる. | 指導教官の指導を受けて研究計画立案ができない. |
実験・制作・調査の実施 | 指導教官の指導を受けて主体的に実験・制作・調査ができ,進捗報告ができる. | 指導教官の指導を受けて実験・制作・調査ができる. | 実験・制作・調査ができない. |
実験・制作・調査結果のまとめ | 指導教官の指導を受けて主体的に実験・制作・調査の結果をまとめて発表することができる. | 指導教官の指導を受けて実験・制作・調査の結果をまとめて発表することができる. | 指導教官の指導を受けて実験・制作・調査の結果をまとめることができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目は,5年次配当の「卒業研究」の予行演習に位置付けられる.
情報工学科の研究室に配属して,指導教官とともに研究テーマを決定し,
その上で「研究計画立案」「実験・制作・調査の実施とまとめ」を行い,課題研究発表会において発表を行う.
授業の進め方・方法:
情報工学科内の10研究室のいずれかに配属後,各指導教官の研究指導を受ける.
注意点:
・研究内容については,こまめに指導教官との情報共有を行うこと.
・4年生配当の「ドキュメント書法演習」において,研究内容を抄録・スライドとしてまとめることになるので留意すること.
・課題研究発表会では,抄録(A4用紙1〜2枚)およびスライドによる発表を求める.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
研究室紹介ガイダンスと配属決定 |
ガイダンスにより研究室の概要を理解でき,配属決定できること.
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2週 |
配属された研究室における研究活動(1) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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3週 |
配属された研究室における研究活動(2) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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4週 |
配属された研究室における研究活動(3) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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5週 |
配属された研究室における研究活動(4) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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6週 |
配属された研究室における研究活動(5) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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7週 |
配属された研究室における研究活動(6) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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8週 |
配属された研究室における研究活動(7) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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4thQ |
9週 |
配属された研究室における研究活動(8) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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10週 |
配属された研究室における研究活動(9) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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11週 |
配属された研究室における研究活動(10) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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12週 |
配属された研究室における研究活動(11) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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13週 |
配属された研究室における研究活動(12) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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14週 |
配属された研究室における研究活動(13) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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15週 |
配属された研究室における研究活動(14) |
指導教官の指導のもとで研究活動を円滑にすすめることができる.
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16週 |
課題研究発表会開催 |
課題研究発表会において,研究成果を発表することができる.
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評価割合
| 抄録内容 | 課題研究発表 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
研究計画立案 | 15 | 10 | 25 |
実験・制作・調査の実施 | 20 | 10 | 30 |
実験・制作・調査結果のまとめ | 15 | 30 | 45 |