概要:
項目1について知識を、項目2について技能を習得する。
1.情報リテラシー
(1)情報社会
(2)情報デザイン
(3)プログラミング
(4)ネットワークの活用
2,PCの基本的操作
(1)Windows
(2)Microsoft Edge
(3)Microsoft Office
授業の進め方・方法:
各授業の前半では「情報リテラシー」に関する講義を実施し、後半はWindows PCの基本操作とMicrosoft Office(Word, Excel, PowerPoint)の基本操作について学ぶ。入学時の学生のPCスキルは個人によって大きく異なるため、同時進行の講義では困難が多い。したがって、本講義では演習資料を用いて学生各自がそれぞれの理解度に応じて,自主学習する形式で進める。
注意点:
学年が上がったときに、本講義で扱う内容が習得できている前提で授業が実施される。本講義で情報リテラシーおよびPCの基本操作の基礎をしっかりと身につけて欲しい。
※本科目は,数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度に該当する科目である。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス,講義の受講の仕方とネットワークやOffice365の利用方法 Windowsの基本操作 |
ガイダンス,講義の受講の仕方とネットワークやOffice365の利用方法ついて理解する(MCC) Windowsの基本操作ができる
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2週 |
情報社会 Microsoft Edgeの基本操作 |
情報社会について理解する(情報モラルと情報セキュリティについて理解する(MCC)) Microsoft Edgeの基本操作ができる
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3週 |
情報社会 Wordの操作 |
情報社会について理解する(情報モラルと情報セキュリティについて理解する(MCC)) Microsoft Edgeの基本操作ができる
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4週 |
情報社会 Wordの操作 |
情報社会について理解する(情報モラルと情報セキュリティについて理解する(MCC)) Wordが使える(MCC)
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5週 |
情報デザイン Wordの操作 |
情報デザインについて説明できる Wordが使える(MCC)
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6週 |
情報デザイン Excelの操作 |
情報デザインについて説明できる Excelが使える(MCC)
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7週 |
情報デザイン Excelの操作 |
情報デザインについて説明できる Excelが使える(MCC)
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8週 |
中間試験 |
実施する
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2ndQ |
9週 |
プログラミングの基礎(コンピュータの基礎) Excelの操作 |
コンピュータの基礎について説明できる Excelが使える(MCC)
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10週 |
プログラミングの基礎(アルゴリズムの基礎) Excelの操作 |
アルゴリズムの基礎について説明できる Excelが使える(MCC)
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11週 |
プログラミングの基礎(問題のモデル化とシミュレーションの基礎) Excelの操作 |
問題のモデル化とシミュレーションの基礎について説明できる Excelが使える(MCC)
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12週 |
ネットワークの活用 PowerPointの操作 |
ネットワークの活用について説明できる PowerPointが使える(MCC)
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13週 |
ネットワークの活用 PowerPointの操作 |
ネットワークの活用について説明できる PowerPointが使える(MCC)
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14週 |
ネットワークの活用 PowerPointの操作 |
ネットワークの活用について説明できる PowerPointが使える(MCC)
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15週 |
定期試験 |
実施する
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16週 |
総合課題 |
課題の説明 課題レポートの提出(MCC)
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 2 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 2 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 2 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 2 | |