環境都市工学概論Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 環境都市工学概論Ⅱ
科目番号 c0090 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 指定せず
担当教員 上村 繁樹

到達目標

1.社会基盤構造物の意義を説明し、課題を整理することができる。
2.環境都市工学分野の各論について基礎的な内容を習得し,その学問体系における位置づけと役割を理解する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会基盤構造物の意義を説明し、課題を整理することができる。社会基盤構造物のの意義と問題点を説明できる。社会基盤構造物のの意義と問題点を説明できない。
評価項目2環境都市工学分野の各論について基礎的な内容を習得し,その学問体系における位置づけと役割を理解できる。環境都市工学分野の各論について基礎的な内容と役割を理解する.環境都市工学分野の各論について基礎的な内容と役割を説明できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 2(2) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講義は環境都市工学を学ぶためのガイダンスを行う科目です.
授業の進め方・方法:
本講義は専門科目を学ぶためのガイダンスを行う科目です.今後のためにも,誰かから教わるといった受身の姿勢ではなく,講義で取り上げた項目について,図書館やインターネットを利用して,自ら調べ学ぶといった学問に対する基本的な姿勢を身につけるように心掛けて下さい.提出された課題レポートによって評価します.一般的な日本語の作文技術,レポート作成技法などに従ってレポートを作成して下さい.
注意点:
環境都市工学を学ぶ動機づけとなる基礎科目であり、しっかりと取り組むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 環境都市工学の概要 講義のガイダンスを行う.レポートの作成方法について学ぶ.
2週 社会基盤構造物(1) 社会基盤構造物の種類を説明できる
3週 社会基盤構造物(2) 社会基盤構造物の意義を説明できる
4週 社会基盤構造物(3) 社会基盤構造物の問題点を説明できる
5週 社会基盤構造物(4) 身近な社会基盤構造物を役割を説明できる
6週 社会基盤構造物(5) 身近な社会基盤構造物を役割を説明できる
7週 社会基盤構造物(6) 身近な社会基盤構造物を役割を説明できる
8週 社会基盤構造物(7) 身近な社会基盤構造物を役割を説明できる
2ndQ
9週 前期中間試験までのまとめ 部分修正して説明できる
10週 社会基盤構造物(8) 日本と世界の社会基盤を調べる
11週 社会基盤構造物(9) 日本と世界の社会基盤を調べる
12週 社会基盤構造物(10) 日本と世界の社会基盤を調べる
13週 社会基盤構造物(11) 日本と世界の社会基盤を調べる
14週 社会基盤構造物(12) 日本と世界の社会基盤を調べる
15週 社会基盤構造物(13) 日本と世界の社会基盤の課題を整理できる
課題レポートの提出.
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合00020080100
基礎的能力0002004060
専門的能力000003030
分野横断的能力000001010