到達目標
・構造物に働く力や変形をイメージでき,基本的な力学計算(反力,せん断力,曲げモーメント等)が解ける
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 応用課題を解ける | 配布資料,学習ノートを見ながら課題を解ける | 配布資料,学習ノートを見ても課題が解けない |
評価項目2 | 応用課題を解ける | 配布資料,学習ノートを見ながら課題を解ける | 配布資料,学習ノートを見ても課題が解けない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・構造物に働く力や変形を自分で感じることができる能力を養い,基本的な力学計算について学習する。
授業の進め方・方法:
・中間試験および定期試験を実施し,試験成績(2回の試験の平均点)を90%,レポートを10%として評価する。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス,土木構造物 |
学習内容を理解,土木構造物の違い/種類を理解
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2週 |
模造紙で構造物を製作1 |
諸条件に従って構造物を製作できる
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3週 |
模造紙で構造物を製作1 |
構造形状の違いによる耐力を理解できる
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4週 |
模造紙で構造物を製作2 |
諸条件に従って構造物を製作できる
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5週 |
模造紙で構造物を製作2 |
構造形状の違いによる耐力を理解できる
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6週 |
模造紙で構造物を製作3 |
諸条件に従って構造物を製作できる
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7週 |
模造紙で構造物を製作3 |
構造形状の違いによる耐力を理解できる
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8週 |
後期中間試験 |
レポート課題
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4thQ |
9週 |
荷重の種類,構造物を構成する要素 |
荷重の種類を理解,構造物を構成する要素を理解
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10週 |
SI単位,作用・反作用 |
SI単位を理解,作用・反作用を理解できる
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11週 |
力の合成と分解,分布荷重 |
力の合成と分解を計算できる,分布荷重を理解できる
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12週 |
構造物を支える力 |
構造物を支える力を理解し計算できる
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13週 |
構造物を支える力 |
構造物を支える力を理解し計算できる
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14週 |
支点の種類,静定構造と不静定構造 |
支点の種類を理解,静定構造と不静定構造を理解
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15週 |
構造物の内部に働く力 |
構造物の内力を理解
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16週 |
後期定期試験 |
後期定期試験までの学習内容を理解
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評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 10 | 40 |
専門的能力 | 30 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 30 | 0 | 30 |