日本語Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2016
授業科目 日本語Ⅱ
科目番号 0009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『日本語中級J501―中級から上級へ―』スリーエーネットワーク 『中級日本語文法要点整理ポイント20』スリーエーネットワーク
担当教員 加藤 達彦,白石 知代

到達目標

1.授業の流れが正しく理解でき、内容を正確につかむことができる。
2.授業、その他の場面で自分の意見が正確に伝えられる。簡単な発表ができる。
3.中級読解教科書の内容を理解することができる。
4.テーマに沿ったまとまりのある、論理的な文章が書ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1授業の流れがよく理解でき、中級読解教科書の内容を正確に理解することができる。授業の流れが理解でき、中級読解教科書の内容をおおまかに理解することができる。話の流れが理解できず、中級読解教科書の内容がつかめない。
評価項目2授業、その他の場面で自分の意見が適切に伝えられる。授業、その他の場面で自分の意見が伝えられる。自分の意見や希望を伝えることができない。
評価項目3テーマに沿ったまとまりのある文章を論理的に構成し書くことができる。テーマに沿ったまとまりのある文章を書くことができる。まとまりのある文章が書けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本で日常生活を送る上で、積極的にネットワークに加わっていける日本語能力、また、日本語の授業をしっかり理解し、自分の意見を述べることができる日本語能力を身につけることを重視する。
授業の進め方・方法:
通常の授業では、読解と文法の教科書を学ぶ。クラスでは常に全員が意見を言い、話し合いながら授業を進める。
必要に応じて、教科書以外に語彙や慣用表現なども学習する。
年間一回、興味のあるテーマを見つけ、レポートを書く。レポートは留学生の文集等に掲載される。
注意点:
授業中は積極的に課題に取り組むこと。学習事項の定着のため、各自しっかりと復習をすること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
日本語文法要点整理第1課
教科書・授業の内容が理解できる。
2週 中級J501第6課 教科書・授業の内容が理解できる。
3週 日本語文法要点整理第2課
中級J501第6課
教科書・授業の内容が理解できる。
4週 日本語文法要点整理第3課
中級J501第6課
教科書・授業の内容が理解できる。
5週 日本語文法要点整理第4課
中級J501第6課
教科書・授業の内容が理解できる。
6週 語彙・作文 教科書・授業の内容が理解できる。
7週 前期中間テスト
8週 前期中間試験期間
2ndQ
9週 前期中間テストフィードバック
日本語文法要点整理第5課
間違った部分を訂正し、正しく理解できる。
10週 中級J501第7課 教科書・授業の内容が理解できる。
11週 日本語文法要点整理第6課
中級J501第7課
教科書・授業の内容が理解できる。
12週 日本語文法要点整理第7課
中級J501第7課
教科書・授業の内容が理解できる。
13週 日本語文法要点整理第8課
作文
教科書・授業の内容が理解できる。
14週 前期定期テスト
15週 前期定期試験期間
16週 前期定期テストフィードバック
日本語文法要点整理第9課
間違った部分を訂正し、正しく理解できる。
後期
3rdQ
1週 中級J501第9課 教科書・授業の内容が理解できる。
2週 日本語文法要点整理第10課
中級J501第9課
教科書・授業の内容が理解できる。
3週 日本語文法要点整理第11課
中級J501第9課
教科書・授業の内容が理解できる。
4週 日本語文法要点整理第12課
中級J501第9課
教科書・授業の内容が理解できる。
5週 日本語文法要点整理第13課
教科書・授業の内容が理解できる。
6週 語彙・作文 教科書・授業の内容が理解できる。
7週 後期中間テスト
8週 後期中間試験期間
4thQ
9週 後期中間テストフィードバック
日本語文法要点整理第14課
間違った部分を訂正し、正しく理解できる。
10週 中級J501第10課 教科書・授業の内容が理解できる。
11週 日本語文法要点整理第15課
中級J501第9課
教科書・授業の内容が理解できる。
12週 日本語文法要点整理第16課
中級J501第9課
教科書・授業の内容が理解できる。
13週 語彙・作文 教科書・授業の内容が理解できる。
14週 後期定期テスト
15週 後期試験期間
16週 前期定期テストフィードバック 間違った部分を訂正し、正しく理解できる。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力60100100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000