測量実習A

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2016
授業科目 測量実習A
科目番号 0022 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 指定しない(実習に必要な資料を適宜配布する)
担当教員 島﨑 彦人

到達目標

これまでに身につけた測量の知識と技能を生かして,班員と協力しながら自主的に骨組測量と細部測量を行い,地形図原図(木更津高専構内平面図)を期限内に作成する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
骨組測量自主的に立案した作業計画に従い,期限内に骨組測量を実施できる.指導者の指示に従い,期限内に骨組測量を実施できる.期限内に骨組測量を実施できない.
細部測量自主的に立案した作業計画に従い,期限内に細部測量を実施できる.指導者の指示に従い,期限内に細部測量を実施できる.期限内に細部測量を実施できない.
原図作成自主的に立案した作業計画に従い,期限内に平板原図の編集および地形図原図の作成ができる.指導者の指示に従い,期限内に平板原図の編集および地形図原図の作成ができる.期限内に平板原図の編集および地形図原図の作成ができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまでに身につけた測量の知識と技能を生かして,班員と協力しながら自主的に木更津高専構内平面図を作成する.
授業の進め方・方法:
指導者のもとで,班員と協力しながら自主的に測量作業に取り組む.安全第一,時間厳守,目配り,気配り,心配りを大切にすること.
成績評価の方法:
実習への取り組み姿勢から算出される態度点(30%),レポートの評価点(40%)および成果図の評価点(30%)を合計(100%)して評価する.
注意点:
あらかじめ作業工程を理解し,期限内に作業を完了できるよう,班員と協力して計画的に取り組むこと.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 現地踏査と作業計画の立案
2週 骨組測量 計画に従い骨組測量を実施する
3週 骨組測量 計画に従い骨組測量を実施する
4週 骨組測量 計画に従い骨組測量を実施する
5週 骨組測量 計画に従い骨組測量を実施する
6週 骨組測量 計画に従い骨組測量を実施する
7週 細部測量 計画に従い細部測量を実施する
8週 細部測量 計画に従い細部測量を実施する
2ndQ
9週 細部測量 計画に従い細部測量を実施する
10週 細部測量 計画に従い細部測量を実施する
11週 細部測量 計画に従い細部測量を実施する
12週 細部測量 計画に従い細部測量を実施する
13週 原図作成 計画に従い平板原図の編集および地形図原図の作成を行う
14週 原図作成 計画に従い平板原図の編集および地形図原図の作成を行う
15週 原図作成 計画に従い平板原図の編集および地形図原図の作成を行う
16週 原図作成 計画に従い平板原図の編集および地形図原図の作成を行う

評価割合

態度レポート地形図原図合計
総合評価割合304030100
骨組測量1020030
細部測量1020030
原図作成1003040