到達目標
・設計計算書にもとづき,RC単純桁橋の図面をCADで作成することができる。
・設計法や構造細目などについて理解を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
CADでの製図 | CADでの製図を期限までに正確に終了できる | CADでの製図を期限までに一応終了できる | CADでの製図を期限までに終了できない |
設計法や構造細目 | 設計法や構造細目を他者に説明できる | 設計法や構造細目を理解できる | 設計法や構造細目を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
JABEE B-2
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準学士課程 2(2)
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教育方法等
概要:
・3年生から4年生前期までに学んだ鉄筋コンクリート工学の知識を「具体的に使う」科目である。
・自らが作成した「RC単純T桁橋の設計計算書」にもとづき,CADで製図を行い,印刷して期限までに提出する。
授業の進め方・方法:
・授業は基本的にCAD室にて行われる。
・CADで製図作業を進めていく。
注意点:
・担当者らの指示をよく聞き,積極的に作業を進めていくこと。
・例年,放課後も積極的に取り組まないと終了しない例が多い。
・一部でもデータのコピーなどした学生は,単位の修得は困難となる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス CAD室の使用方法 |
科目の方針や評価方法を学ぶ CAD室の使用方法を学ぶ
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2週 |
輪郭線,表題欄の作成 |
CADにて輪郭線,表題欄を作成する
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3週 |
CAD製図(側面図)① |
側面図の製図にあたり注意点を学ぶ
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4週 |
CAD製図(側面図)② |
側面図の製図を進める
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5週 |
CAD製図(側面図)③ |
側面図の製図を進める
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6週 |
CAD製図(断面図)① |
断面図の製図にあたり注意点を学ぶ
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7週 |
CAD製図(断面図)② |
側面図の製図を進める
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8週 |
後期中間試験は行わず, 製図作業を進める 授業アンケート |
製図作業を進める 授業アンケートに回答する
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4thQ |
9週 |
CAD製図(断面図)③ |
側面図の製図を進める
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10週 |
CAD製図(主桁かぶり詳細図)① |
主桁かぶり詳細図の製図にあたり注意点を学ぶ
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11週 |
CAD製図(主桁かぶり詳細図)② |
主桁かぶり詳細図の製図を進める
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12週 |
CAD製図(材料表) |
材料表の製図を進める
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13週 |
最終仕上げ |
学生同士で間違いチェックを行い,最終形に仕上る
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14週 |
印刷・図面の提出 |
製図をA1用紙に印刷し,担当者に提出する
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15週 |
後期定期試験の返却 授業の総括 |
後期定期試験の返却を受ける 授業を振り返る
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 製図 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 100 |
CAD製図 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 |
設計法や構造細目 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |