環境都市工学概論Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環境都市工学概論Ⅱ
科目番号 0033 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 指定せず
担当教員 佐藤 恒明

到達目標

1.ダムの意義と問題点を説明し、課題を整理することができる。
2.社会基盤構造物の意義を説明し、課題を整理することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ダムの意義と問題点を説明でき、課題を整理することができる。ダムの意義と問題点を説明できる。ダムの意義と問題点を説明できない。
評価項目2地域にある社会基盤構造物の意義を説明でき、課題を整理することができる。社会基盤構造物の意義を説明できる。社会基盤構造物の意義を説明できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ダムや地域にある社会基盤構造物の意義や課題を整理することを通じて環境都市工学の重要性を認識する科目である。
授業の進め方・方法:
授業方法はグループごとに課題に取り組む方法とする。課題対して自ら問題意識をもって取り組むこと。
注意点:
環境都市工学を学ぶ動機づけとなる基礎科目であり、しっかりと取り組むこと。
欠席・遅刻は評価点から差し引く。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 環境都市工学の概要 身近な構造物が社会と関係があることを説明できる
2週 ダム(1) ダムの種類を説明できる
3週 ダム(2) ダムの意義を説明できる
4週 ダム(3) ダムの問題点を説明できる
5週 ダム(4) 県内のダムを役割を説明できる
6週 ダム(5) 県内のダムの問題点を説明できる
7週 ダム(6) 県内のダムの今後の課題について説明できる
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 前期中間試験までのまとめ 部分修正して説明できる
10週 社会基盤構造物(1) 地域の社会基盤を調べる
11週 社会基盤構造物(2) 地域の社会基盤を調べる
12週 社会基盤構造物(3) 地域の社会基盤を調べる
13週 社会基盤構造物(4) 地域の社会基盤を調べる
14週 社会基盤構造物(5) 地域の社会基盤の意義を説明できる
15週 社会基盤構造物(6) 地域の社会基盤の課題を整理できる
16週 前期定期試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力000004040
専門的能力000006060
分野横断的能力0000000