中国語Ⅰ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 中国語Ⅰ
科目番号 0036 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『会話で学ぼう 基礎中国語』(白帝社) 2,520円 (税込み)
担当教員 武長 玄次郎,儲 暁菲,安 平

到達目標

1.基礎の発音・声調を正しくマスターする。
2.自力で正しく発音できる力を身につける。
3.簡単な日常の挨拶ができる。
4.自力で簡単な日常会話ができる力を身につける。
5.簡単な文章を作ったり、自己意志を表明したりできる。
6.中国語入門知識や文法事項を把握できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1簡体字(基礎単語200程度)を正確に書くことができる。簡体字(基礎単語150程度)をおおむね書くことができる。簡体字を正しく書けない。
評価項目2ピンインの読みと綴りが正確にできる。ピンインの読みと綴りがおおむねできる。ピンインの読みと綴りができない。
評価項目3単文の基本文型を理解し、簡単な日常挨拶が正確にできる。単文の基本文型を理解し、簡単な日常挨拶がおおむねできる。単文の基本文型を理解し、簡単な日常挨拶ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中国語の発音と、使用頻度の高い入門レベルの語彙を学ぶ。入門レベルの中国語文法のエッセンスが理解でき、活用できることを目標とする。
授業の進め方・方法:
①授業は基本的に教科書に沿って講義形式で行い。1課4~6時間の割合とする。
②講義は集中して聴き、ノートを取るのは当然である。それに加えて、メモを取るくせをつけること。
③レッスン中たくさんの音読練習を行う。そのため、自学自習を進めておくこと。
④指示された課題は、目的を理解し、丁寧に取り組むこと。
注意点:
自ら疑問点を出し、積極的に質問して授業の中で解決していくという態度が大切である。そのためにも予習として前もって本文を読み、わからない単語等を辞書で調べてくることが望ましい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第一課 発音入門(1) 発音・声調を正しくマスターする。
2週 第一課 発音入門(1) 発音・声調を正しくマスターする。
3週 第二課 発音入門(2) 発音・声調を正しくマスターする。
4週 第二課 発音入門(2) 発音・声調を正しくマスターする。
5週 第三課 発音入門(3) 鼻音と声調変化を正しくマスターする。
6週 第三課 発音入門(3) 鼻音と声調変化を正しくマスターする。
7週 第四課 初次见面 中国語で自己紹介できる。
8週 第四課 初次见面 中国語で自己紹介できる。
2ndQ
9週 前期中間試験 今までの授業内容をふまえて、設問に対して正しく解答する。
10週 試験の解答と解説 試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
11週 第五課 我们学校很大 中国語で自分の学校を紹介できる。
12週 第五課 我们学校很大 中国語で自分の学校を紹介できる。
13週 第六課 你家有几口人? 中国語で家族を語れる。
14週 第六課 你家有几口人? 中国語で家族を語れる。
15週 前期期末試験 今までの授業内容をふまえて、設問に対して正しく解答する。
16週 試験の解答と解説 試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
後期
3rdQ
1週 第七課 宿舍在哪儿? 中国語で場所を尋ねられる。
2週 第七課 宿舍在哪儿? 中国語で場所を尋ねられる。
3週 第七課 宿舍在哪儿? 中国語で場所を尋ねられる。
4週 第八課 今天几月几号? 中国語で日期を表現できる。
5週 第八課 今天几月几号? 中国語で日期を表現できる。
6週 第八課 今天几月几号? 中国語で日期を表現できる。
7週 第八課 今天几月几号? 中国語で日期を表現できる。
8週 後期中間試験 今までの授業内容をふまえて、設問に対して正しく解答する。
4thQ
9週 試験の解答と解説 試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
10週 第九課 暑假你打算干什么? 中国語で経験や予定などを表現できる。
11週 第九課 暑假你打算干什么? 中国語で経験や予定などを表現できる。
12週 第十課 告诉你一个好消息 中国語で現在進行や二重目的語をとる表現を把握できる。。
13週 第十課 告诉你一个好消息 中国語で現在進行や二重目的語をとる表現を把握できる。。
14週 第十課 告诉你一个好消息 中国語で現在進行や二重目的語をとる表現を把握できる。。
15週 後期期末試験 今までの授業をふまえ、設問に対して正しく解答する。
16週 試験の解答と解説・年間の授業の間総括 試験問題を見直し、正しい解答の導き方を確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学化学(一般)化学(一般)物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。3
水の状態変化が説明できる。3
物質の三態とその状態変化を説明できる。3
ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル-シャルルの法則を説明でき、必要な計算ができる。3
気体の状態方程式を説明でき、気体の状態方程式を使った計算ができる。3
イオン式とイオンの名称を説明できる。3
イオン結合について説明できる。3
イオン結合性物質の性質を説明できる。3
イオン性結晶がどのようなものか説明できる。3
共有結合について説明できる。3
構造式や電子式により分子を書き表すことができる。3
自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。3
金属の性質を説明できる。3
アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。3
分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。3
気体の体積と物質量の関係を説明できる。3
化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。3
化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。3
電離について説明でき、電解質と非電解質の区別ができる。3
質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。3
モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。3
pHを説明でき、pHから水素イオン濃度を計算できる。また、水素イオン濃度をpHに変換できる。3
酸化還元反応について説明できる。3
イオン化傾向について説明できる。3
金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。3
ダニエル電池についてその反応を説明できる。3
鉛蓄電池についてその反応を説明できる。3
一次電池の種類を説明できる。3
二次電池の種類を説明できる。3
電気分解反応を説明できる。3
電気分解の利用として、例えば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。3
ファラデーの法則による計算ができる。3
化学実験化学実験実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。3
事故への対処の方法(薬品の付着、引火、火傷、切り傷)を理解し、対応ができる。3
測定と測定値の取り扱いができる。3
有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。3
レポート作成の手順を理解し、レポートを作成できる。3
ガラス器具の取り扱いができる。3
基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。3
試薬の調製ができる。3
代表的な気体発生の実験ができる。3
代表的な無機化学反応により沈殿を作り、ろ過ができる。3
人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力100000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000