概要:
ダムと生態環境や地域にある社会基盤構造物の意義や課題を整理することを通じて環境都市工学の重要性を認識する科目である。
授業の進め方・方法:
授業方法は資料呈示による講義,グループごとの課題に取り組む方法とする。課題対して自ら問題意識をもって取り組むこと。
注意点:
環境都市工学を学ぶ動機づけとなる基礎科目であり、しっかりと取り組むこと。
欠席・遅刻は評価点から差し引く。
評価は,態度20%,課題レポート80%で行う.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 環境 | 環境と人の健康との関わりを説明できる。 | 2 | |
水の物性、水の循環を説明できる。 | 2 | |
水道の役割、種類を説明できる。 | 2 | |
下水道の役割と現状、汚水処理の種類について、説明できる。 | 2 | |
生態系や生物多様性を守るための施策を説明できる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 2 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 2 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 2 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 2 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 2 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 2 | |