環境保全工学演習

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 環境保全工学演習
科目番号 0058 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 使用せず
担当教員 上村 繁樹

到達目標

・ 現在,とくに注視すべき環境問題の実態及び基礎的な問題の発生理論を理解するとともに,日常生活との関係性を説明できる.
・ 都市環境問題について,その概要を説明し,その対応策の計画・評価・見直しができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎的な問題の発生理論を理解するとともに,日常生活との関係性を説明できる基礎的な問題の発生理論を理解できる理解していない
評価項目2対応策の計画・評価・見直しができる対応策の計画・評価・見直しに関するり知識がある理解していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前半は、昨今問題になっている環境や建設業界に関する情報を提供する。
後半は、班別に、テーマの決定、情報収集、最終報告会における報告まで行う。
授業の進め方・方法:
前半はビデオ学習やパワーポイントによるトレンドの紹介。
後半は。グループディスカッション、調査、報告海洋パワーポイントの作成などを自らで行う。
注意点:
日頃から新聞を読み,時事問題に精通しておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 前半の概要・達成目標・評価方法等の説明
2週 時事問題演習1 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
3週 時事問題演習2 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
4週 時事問題演習3 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
5週 時事問題演習4 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
6週 時事問題演習5 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
7週 時事問題演習6 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
8週 時事問題演習7 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
2ndQ
9週 時事問題演習8 新聞等のメディアから,現在わが国が直面している環境問題を任意抽出し,その発生原因,対策,今後の展望等を理論的に展開できる
10週 グループワーク1 プレゼンテーションのテーマおよび班の決定
11週 グループワーク2 プレゼンテーションのためのグループワークによる社会的トレンドの理解
12週 グループワーク3 プレゼンテーションのためのグループワークによる社会的トレンドの理解
13週 グループワーク4 プレゼンテーションのためのグループワークによる社会的トレンドの理解
14週 グループワーク5 プレゼンテーションのためのグループワークによる社会的トレンドの理解
15週 グループワーク6 プレゼンテーションのためのグループワークによる社会的トレンドの理解
16週 プレゼンテーション 自ら学習したことをプレゼンテーションできる

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合060020200100
基礎的能力04002020080
専門的能力020000020
分野横断的能力0000000