到達目標
エネルギー法に基づく解法を理解するとともに、連続はりのように複雑な構造物についても解くことができること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| エネルギー法の原理 | エネルギー法の原理を理解し、他の手法との違いを理解できる | エネルギー法の原理を理解できる | エネルギー法の原理を理解できない |
| エネルギー法による解法 | エネルギー法により様々な構造物を解くことができる | エネルギー法により簡単な構造物を解くことができる | エネルギー法による解法を利用できない |
| 連続はりの解法 | 連続はりを解くことができる | 連続はりの解法を理解できる | 連続はりの解法を理解できない |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
これまでに学習した構造力学の内容に加え、エネルギー法などを学習する。さらに連続はりの解法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
・授業時間に対して倍の時間の予習・復習を行うこと。
・授業中に演習問題を課すので、解答できるようになるまで何度でも復習すること。
・補助教科書として，以下の書籍を挙げておくので，適宜参考にして学習の助けとすること。
(1)崎元達郎『構造力学[第2版]・上-静定編』森北出版
(2)崎元達郎『構造力学[第2版]・下-不静定編』森北出版
(3)鈴木基行『ステップアップで実力がつく構造力学徹底演習-基礎から応用まで』森北出版
注意点:
変形と力をイメージできることが大切である。また、数学的な表現にも慣れておくこと。不明な点は各自でしっかり復習し、わからない場合には随時質問に訪れること。特に曲げモーメントについては、しっかりと身につけておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
仮想仕事の原理 |
仮想仕事の原理について理解できる
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| 2週 |
仮想仕事の原理 |
仮想仕事の原理について理解できる
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| 3週 |
仮想仕事の原理による解法 |
仮想仕事の原理による解法が利用できる
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| 4週 |
仮想仕事の原理による解法 |
仮想仕事の原理による解法が利用できる
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| 5週 |
仮想仕事の原理による解法 |
仮想仕事の原理による解法が利用できる
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| 6週 |
仮想仕事の原理による解法 |
仮想仕事の原理による解法が利用できる
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| 7週 |
仮想仕事の原理による解法 |
仮想仕事の原理による解法が利用できる
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| 8週 |
後期中間試験 |
後期中間試験までの内容
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| 4thQ |
| 9週 |
後期中間試験の解説 |
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| 10週 |
相反作用の定理 |
相反作用の定理を利用できる
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| 11週 |
カスティリアノの定理 |
カスティリアノの定理を利用できる
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| 12週 |
三連モーメントの式 |
三連モーメントの式を理解できる
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| 13週 |
三連モーメントの式 |
三連モーメントの式を用いて計算できる
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| 14週 |
三連モーメントの式 |
三連モーメントの式を用いて計算できる
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| 15週 |
後期定期試験 |
１年間の学習内容
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| 16週 |
後期定期試験の解説 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
| 専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |