到達目標
日本語で書かれた教科書(特に数学の教科書)を自力で読解し、日本語で解答できるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
日本語で書かれた数学の教科書の読解
| 題意の詳細を読み取ることができる。
| 内容を6割程度把握できる。 | 語句を読むことができる。
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数学の問題を日本語で解答する
| 日本語を使って論理的に解答を構成できる。
| 9割程度日本語で、残りは英語で解答できる。 | 解答できるが、日本語の割合が半分以下である。
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日常的な日本語、数学に特有な日本語を学ぶ。日本語で書かれた数学の教科書を自力で読解し、日本語で解答できるようになることを目指す。
授業の進め方・方法:
木更津高専で実際に利用している1年から3年までの数学の教科書(特に、高遠ほか著『新線形代数』大日本図書、2012年、1700円(+税))を用いて、日本語表現の確認を行う。必要に応じて数学の内容の理解度の確認を行う。とくに文章題を中心として、記述式の解答例の作成を指導しながら、数学学習に必要な読解作文能力の向上を目指す。
注意点:
各自が自らの学習状況を客観視して、主体的に学修に取り組むことが必要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
行列の和、差、実数倍 |
授業内容の理解
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2週 |
行列の積 |
授業内容の理解
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3週 |
転置行列 |
授業内容の理解
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4週 |
逆行列
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授業内容の理解
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5週 |
行列の演習
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授業内容の理解
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6週 |
消去法による連立1次方程式の解法
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授業内容の理解
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7週 |
逆行列と連立1次方程式
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授業内容の理解
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8週 |
行列の階数
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授業内容の理解
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2ndQ |
9週 |
消去法に関する演習
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授業内容の理解
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10週 |
行列式の定義
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授業内容の理解
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11週 |
行列式の性質
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授業内容の理解
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12週 |
消去法による行列式の計算 |
授業内容の理解
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13週 |
行列式の展開
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授業内容の理解
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14週 |
行列式と余因子
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授業内容の理解
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15週 |
連立1次方程式と行列式
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授業内容の理解
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 宿題 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |