到達目標
・キャリアデザイン学習の基礎的な内容について、講義で学習した内容の理解を深め、自らのキャリアデザインを考えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | キャリアデザイン学習で行う実務家の講義を聴いて、幅広く理解できる。 | キャリアデザイン学習で行う実務家の講義を聴いて、理解できる。 | キャリアデザイン学習で行う実務家の講義を聴いて、理解できない。 |
評価項目2 | 応用力を駆使して、自らのキャリアデザインを描くことができる。 | 自らのキャリアデザインを描くことができる。 | 自らのキャリアデザインを描くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目は、土木分野の学習の中で、実務家の講義を聴き、キャリアデザインの理解を深め、自らのキャリデザインを考える。
授業の進め方・方法:
キャリデザイン学習は、毎回、実務家を招き、その講義を聴講して、その日の授業内容をまとめた課題を提出する。講義ごとに、課題を提出するため、出席することが重要である。
注意点:
キャリデザイン学習で行う実務家の講義について、普段の専門の座学とは異なる形式である。質問等を積極的に行った上で、自らのキャリアデザインを形成することが望ましい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
ガイダンスを行い、授業内容を理解すること。
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2週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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3週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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4週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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5週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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6週 |
コンクリート製品検定 |
コンクリート製品検定試験を受ける。
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7週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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8週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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4thQ |
9週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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10週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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11週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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12週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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13週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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14週 |
キャリアデザイン学習 |
実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
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15週 |
キャリアデザイン小テスト |
キャリアデザイン学習の応用力を問う小テストを行う。
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16週 |
後期定期試験 |
実施しない。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 材料 | 材料に要求される力学的性質及び物理的性質に関する用語、定義を説明できる。 | 4 | |
鋼材の種類、形状を説明できる。 | 4 | |
コンクリートの長所、短所について、説明できる。 | 4 | |
各種コンクリートの特徴、用途について、説明できる。 | 4 | |
非破壊試験の基礎を説明できる。 | 4 | |
耐久性に関する各種劣化要因(例、凍害、アルカリシリカ反応、中性化)を説明できる。 | 4 | |
プレストレストコンクリートの特徴、分類について、説明できる。 | 4 | |
コンクリート構造物の維持管理の基礎を説明できる。 | 4 | |
コンクリート構造物の補修方法の基礎を説明できる。 | 4 | |
コンクリート構造の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | |
構造 | トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。 | 4 | 後1 |
鋼構造物の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | |
橋の構成、分類について、説明できる。 | 4 | |
地盤 | 基礎の種類とそれらの支持力公式を説明でき、土の構造物の支持力算定に適用できる。 | 4 | |
地盤改良工法や液状化対策工法について、説明できる。 | 4 | |
地盤調査の分類と内容について、説明できる。 | 4 | |
水理 | 河川の分類と流域について、説明できる。 | 4 | |
水の循環、雨が降る仕組み、我が国の降雨特性について、説明できる。 | 4 | |
河道およびダムによる洪水対策を説明できる。 | 4 | |
日本の水資源の現況について、説明できる。 | 4 | |
河川堤防・護岸・水制の役割について、説明できる。 | 4 | |
津波と高潮の特徴を説明できる。 | 4 | |
環境 | 地球規模の環境問題を説明できる。 | 4 | |
環境と人の健康との関わりを説明できる。 | 4 | |
水の物性、水の循環を説明できる。 | 4 | |
水道の役割、種類を説明できる。 | 4 | |
下水道の役割と現状、汚水処理の種類について、説明できる。 | 4 | |
大気汚染の現状と発生源について、説明できる。 | 4 | |
騒音の発生源と現状について、説明できる。 | 4 | |
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。 | 4 | |
環境影響評価の目的を説明できる。 | 4 | |
環境影響評価の現状(事例など)を説明できる。 | 4 | |
生物多様性の現状と危機について、説明できる。 | 4 | |
土壌汚染の現状を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
キャリアデザイン学習の基礎能力 | 0 | 60 | 60 |
キャリアデザイン学習の応用力 | 40 | 0 | 40 |