土木総合学習Ⅰ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 土木総合学習Ⅰ
科目番号 0079 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 上村 繁樹

到達目標

・キャリアデザイン学習の基礎的な内容について、講義で学習した内容の理解を深め、自らのキャリアデザインを考えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1キャリアデザイン学習で行う実務家の講義を聴いて、幅広く理解できる。キャリアデザイン学習で行う実務家の講義を聴いて、理解できる。キャリアデザイン学習で行う実務家の講義を聴いて、理解できない。
評価項目2応用力を駆使して、自らのキャリアデザインを描くことができる。自らのキャリアデザインを描くことができる。自らのキャリアデザインを描くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目は、土木分野の学習の中で、実務家の講義を聴き、キャリアデザインの理解を深め、自らのキャリデザインを考える。
授業の進め方・方法:
キャリデザイン学習は、毎回、実務家を招き、その講義を聴講して、その日の授業内容をまとめた課題を提出する。講義ごとに、課題を提出するため、出席することが重要である。
注意点:
キャリデザイン学習で行う実務家の講義について、普段の専門の座学とは異なる形式である。質問等を積極的に行った上で、自らのキャリアデザインを形成することが望ましい。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス ガイダンスを行い、授業内容を理解すること。
2週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
3週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
4週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
5週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
6週 コンクリート製品検定 コンクリート製品検定試験を受ける。
7週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
8週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
4thQ
9週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
10週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
11週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
12週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
13週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
14週 キャリアデザイン学習 実務家の講義を聴講し、自らのキャリアデザインを考える。
15週 キャリアデザイン小テスト キャリアデザイン学習の応用力を問う小テストを行う。
16週 後期定期試験 実施しない。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建設系分野材料材料に要求される力学的性質及び物理的性質に関する用語、定義を説明できる。4
鋼材の種類、形状を説明できる。4
コンクリートの長所、短所について、説明できる。4
各種コンクリートの特徴、用途について、説明できる。4
非破壊試験の基礎を説明できる。4
耐久性に関する各種劣化要因(例、凍害、アルカリシリカ反応、中性化)を説明できる。4
プレストレストコンクリートの特徴、分類について、説明できる。4
コンクリート構造物の維持管理の基礎を説明できる。4
コンクリート構造物の補修方法の基礎を説明できる。4
コンクリート構造の種類、特徴について、説明できる。4
構造トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。4後1
鋼構造物の種類、特徴について、説明できる。4
橋の構成、分類について、説明できる。4
地盤基礎の種類とそれらの支持力公式を説明でき、土の構造物の支持力算定に適用できる。4
地盤改良工法や液状化対策工法について、説明できる。4
地盤調査の分類と内容について、説明できる。4
水理河川の分類と流域について、説明できる。4
水の循環、雨が降る仕組み、我が国の降雨特性について、説明できる。4
河道およびダムによる洪水対策を説明できる。4
日本の水資源の現況について、説明できる。4
河川堤防・護岸・水制の役割について、説明できる。4
津波と高潮の特徴を説明できる。4
環境地球規模の環境問題を説明できる。4
環境と人の健康との関わりを説明できる。4
水の物性、水の循環を説明できる。4
水道の役割、種類を説明できる。4
下水道の役割と現状、汚水処理の種類について、説明できる。4
大気汚染の現状と発生源について、説明できる。4
騒音の発生源と現状について、説明できる。4
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。4
環境影響評価の目的を説明できる。4
環境影響評価の現状(事例など)を説明できる。4
生物多様性の現状と危機について、説明できる。4
土壌汚染の現状を説明できる。4

評価割合

試験課題合計
総合評価割合4060100
キャリアデザイン学習の基礎能力06060
キャリアデザイン学習の応用力40040