到達目標
・日本の廃棄物の現状についての概略を説明できる
・廃棄物の処理処分についての概略を説明できる
・廃棄物関係の法律についての概略を説明できる
・リサイクルとゼロエミッションの概略について説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 全体像を理解し、応用的な問題に対処できる | 全体像を理解している | 理解していない |
評価項目2 | 全体像を理解し、応用的な問題に対処できる | 全体像を理解している | 理解していない |
評価項目3 | 全体像を理解し、応用的な問題に対処できる | 全体像を理解している | 理解していない |
評価項目4 | 全体像を理解し、応用的な問題に対処できる | 全体像を理解している | 理解していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
廃棄物管理に関する全体像を理解し、応用的な問題に対処できる。本科目は企業で環境保全プラント関係の研究・開発、設計等の業務を担当していた教員が,その経験を活かし,廃棄物問題やその処分・リサイクル方法について講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
講義方式、主にパワーポイントを使用する。
注意点:
廃棄物問題は、現在刻々と変化している部分がある。そのため、新聞・ニュース等をよく注意し、関連する記事などを把握しておくことが肝要である
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
学習内容の全体像を理解
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2週 |
廃棄物の分類・処理・処分までの現状1 |
廃棄物発生から処理までの現状
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3週 |
廃棄物の分類・処理・処分までの現状2 |
廃棄物発生から処理までの現状
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4週 |
廃棄物の分類・処理・処分までの現状3 |
廃棄物発生から処理までの現状
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5週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状1 |
有害物質の処理
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6週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状2 |
ごみの焼却とごみ発電
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7週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状3 |
循環型社会の形成-循環型社会形成推進基本法
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8週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状4 |
・ 循環型社会の形成-循環型社会形成推進基本法 循環型社会の形成-廃棄物処理法
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2ndQ |
9週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状5 |
循環型社会の形成-容リ法
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10週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状6 |
循環型社会の形成-家電リサイクル法
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11週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状7 |
循環型社会の形成-食品リサイクル法
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12週 |
日本の廃棄物関連法規の概要と廃棄物行政の現状8 |
循環型社会の形成-建設・自動車リサイクル法
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13週 |
リサイクルとゼロエミッション1 |
循環型社会の形成-グリーン購入法
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14週 |
リサイクルとゼロエミッション2 |
バイオマス
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15週 |
リサイクルとゼロエミッション3 |
産業クラスター,LCAの概念
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16週 |
リサイクルとゼロエミッション4 |
環境経営
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 80 |
専門的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |