概要:
1年~3年まで培ってきた国語力をベースに、社会で必要とされる知識、技能を身につける。
意見文や説明文、敬語などいずれも知性ある社会人に不可欠な事柄を学び、状況に応じた表現力の修得を目指す。
授業の進め方・方法:
基本的に配布プリントに沿ってスライドを利用した講義形式で行う。
常に辞書を準備し、分からない語句や漢字の確認ができるようにすること。
注意点:
授業内容や方法は、新型コロナウィルス感染の拡大など社会情勢の変化によって変更する可能性もあるが、その都度お知らせをする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス ①どこかおかしい文 |
授業の方針、小テスト・課題提出に関する諸注意等を理解する。 文の問題点を指摘し、よりよい文に直す。
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2週 |
②どこかおかしい文 |
文の問題点を指摘し、よりよい文に直す。
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3週 |
③どこかおかしい文 |
総合問題に取り組み、よりよい文を書くための要点を学ぶ。
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4週 |
④どこかおかしい文 |
総合問題に取り組み、よりよい文を書くための要点を学ぶ。
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5週 |
⑤どこかおかしい文 |
総合問題に取り組み、よりよい文を書くための要点を学ぶ。
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6週 |
①説明文 |
読みやすい説明文の構造を理解する。 事実と意見を峻別し、混同しない書き方を理解する。
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7週 |
②説明文 |
著作権法、引用のルール、句読点などについて理解する。
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8週 |
③説明文 |
説明文の概要の書き方について練習する。
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4thQ |
9週 |
手紙・メールの書き方
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手紙の形式を理解する。 メールのマナーを理解する。
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10週 |
正しい表記&慣用表現 |
間違いやすい現代仮名遣いや慣用表現を理解し、正しい表現に直す。
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11週 |
①敬語 |
敬語の種類(尊敬語、謙譲語Ⅰ・Ⅱ、丁寧語、美化語)を理解する。
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12週 |
②敬語 |
謙譲語ⅠとⅡの違いについて、立てる先との関係、「ます」との関係を理解する。
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13週 |
③敬語 |
日常でよく使われる言葉について、尊敬語、謙譲語Ⅰ・Ⅱへの言い換えを理解し覚える。
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14週 |
④敬語 |
二重敬語を理解する。 総合問題に取り組み、敬語の間違いを説明し正しい表現に直す。
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15週 |
⑤敬語 総括 |
総合問題に取り組み、敬語の間違いを説明し正しい表現に直す。 今までの授業内容をふまえて、理解を深め直す。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |