到達目標
実験を行うことにより,水理学の講義内容について理解を深める.実験データを分析して,基本的なグラフを作成し,実験レポートを作成できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験を行うことにより,水理学の講義内容について理解を深める.実験データを分析して,基本的なグラフを作成し,実験レポートを作成できる. | 実験を行うことにより,水理学の講義内容について理解を深める.実験データを分析して,基本的なグラフを作成し,実験レポートを概ね作成できる. | 実験を行うことにより,水理学の講義内容について理解を深められない.実験データを分析して,基本的なグラフを作成し,実験レポートを作成できない. |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
小グループに分かれ,水理学の理論に係わる室内実験を実施する.測定したデータについて図表を作成して分析して,実験結果を取りまとめてレポートを作成し提出する.
授業の進め方・方法:
10名程度の小グループに分かれ,水理学の理論に係わる室内実験を実施する.測定したデータについて図表を作成して分析して,実験結果を取りまとめてレポートを作成し提出する.
注意点:
実験レポート作成には,OpenOffice.org,MS-Office等の統合環境ソフト等の使い方に習熟しておくことが必要である.具体的な実験レポートの提出方法は初回の実験概要説明で指示する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
実験概要説明とレポートの作成方法 |
実験概要,レポート提出方法等について説明する.論文作成方法に準じたレポート作成方法を学ぶ
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2週 |
層流と乱流 |
室内実験の実施.
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3週 |
ベンチュリーメータ |
室内実験の実施.
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4週 |
直角三角堰の検定 |
室内実験の実施.
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5週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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6週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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7週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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8週 |
後期中間試験 |
実施しない.実験レポートにより評価する.
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4thQ |
9週 |
管水路の摩擦損失 |
室内実験の実施.
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10週 |
常流・射流と跳水 |
室内実験の実施.
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11週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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12週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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13週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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14週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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15週 |
データ解析とレポート作成 |
実験レポートを作成する.
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16週 |
後期定期試験 |
実施しない.実験レポートにより評価する.
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実験レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 |
専門的能力 | 50 | 50 |