都市デザイン

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 都市デザイン
科目番号 0112 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 篠原修編『景観用語辞典』彰国社、2007年、3500円(+税)
担当教員 鬼塚 信弘,内藤 充彦

到達目標

都市デザインの特徴を理解し、その着眼点や問題意識を養う。また、計画・設計の基礎的手法や検討方法・プロセスを理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
都市デザインの特徴都市デザインの特徴を着眼点や問題意識を関連づけて理解できる都市デザインの特徴を理解できる都市デザインの特徴を理解できない
都市デザインの着眼点,問題意識都市デザインの着眼点から,問題意識を自発的に導くことができる都市デザインの着眼点および問題意識を理解できる都市デザインの着眼点や問題意識を理解できない
計画・設計の基礎的手法計画・設計の基礎的手法を検討方法やプロセスと結びつけて理解できる計画・設計の基礎的手法や検討方法をそれぞれ理解できる計画・設計の基礎的手法を理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
人間の視知覚の特性から、道路,都市,自然などの都市デザインについて学ぶ。また,計画・設計の課題に対し、コンセプトやテーマ立案、計画・設計、プレゼンテーション用図面の作成を行う。
授業の進め方・方法:
試験は実施せず、提出課題により成績を評価する。
注意点:
景観デザインの理論、諸問題、景観計画・設計の検討・作業過程を正しく理解することを目的とする。図面工作などの技術やセンスを問うものではない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 都市デザインの概要 都市デザインの概要を理解できる。
2週 人間の視知覚特性 人間の視知覚特性を理解できる。
3週 人間の視知覚特性 人間の視知覚特性を理解できる。
4週 人間の視知覚特性 人間の視知覚特性を理解できる。
5週 景観形成の手法と仕組み 景観形成の手法と仕組みを理解できる。
6週 調査実習 木更津駅周辺の調査実習を行う。
7週 調査実習 木更津駅周辺の調査実習を行う。
8週 日本の都市景観 日本の都市景観を理解できる。
4thQ
9週 都市デザイン各論・事例 都市デザイン各論とこれらの事例を理解できる。
10週 計画・設計 与えられた課題の計画・設計を理解できる。
11週 計画・設計 与えられた課題の計画・設計を理解できる。
12週 計画・設計 与えられた課題の計画・設計を理解できる。
13週 計画・設計 与えられた課題の計画・設計を理解できる。
14週 計画・設計 与えられた課題の計画・設計を理解できる。
15週 計画・設計の発表 与えられた課題の計画・設計を発表する。
16週 実施しない

評価割合

試験発表相互評価態度レポートその他合計
総合評価割合05000500100
基礎的能力0200010030
専門的能力0300040070
分野横断的能力0000000